置いてけぼり日記

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「ポートピア」は「ドラクエ」の前フリだった 堀井雄二氏のゲーム哲学
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0909/03/news106.html

今でもドラクエ関連は蚊帳の外なんだけど。

ドラゴンクエストというものが登場した瞬間は知らない。
ドラクエを知ったきっかけは、学校で出てくる話題にそれまでゲームに夢中になれなかった子がプレイしていたという事実を目撃してからだ。
それまでのファミリーコンピュータのゲームは、なんだかんだいって才能がものをいうものばかりだった。そのため、ゲームが下手な子はハイレベルな話題についていけず、うまい子はヒーローになって格差が広がるという構図ができていたわけだ。

ドラクエはその格差を縮めて、下手な子でもゲームの話題に参加できるようになった。
敵に勝てないのなら、勝てる場所に行ってこつこつレベル上げして、その時に得たお金で強い武器を買えばいい――誰でもいつかはヒーローになれる。これが、当時はとんでもなく画期的だったわけだ。
ナンバリングが上がっていくにつれて減っていったけど、機械が苦手(?)な女の子でも遊べるってことで、他のゲームよりも女の子比率も高かったような気がする。通っていた学校の様子を見る限りはね。

少し前に見たNHKの教育番組では、「子どもがゲームに夢中になるのは、現代の子どもの世界で無条件に褒め称えてくれるのはゲームだけだから。今の親は自分の子どもを褒めるのが下手だ」と子育てに警告していたけど。
リアルタイムにこの番組を見ていた時はマリオ関連のゲームを想像してなるほどなと納得していたんだけど、今考え直してみるとドラクエの方がその地位に近いのかもしれない。
何しろ、時間さえかければ誰でもその世界のヒーローになれるんだから。

でもね、いちおうドラクエはやったんだよ?
ドラクエ遍歴はMSX版の1と2で終わっちゃってるけど。
初めて1をプレイしたときには既にファミコンのドラクエブームは去っていたんだが、なるほど確かにすげーわと思った。しかしどこなく物足りなさがあったので(PCゲーと比べると良い子向けな印象だった)、バーチャファイター2に出会うまでゲーム機を買ってまでゲームをやりたいと思わず過ごしてきちゃったわけでして……。
もしかしたら惜しいことしちゃった? (´・ω・`)

あ〜。ネタ元の話はまったく引用してない。まいっか。
これかなり欲しいんだが……
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090903_xperia_x2/

WM6.5自体相当パワーアップしているようなので、UMPCからスマートフォンにまた帰ってきてもいいかもしれないかなとか思いつつあるんだけど。
「PC用のWindowsが走る小型端末」という魅力に取り付かれた自分にゃ、本当に帰ってこれるかどうか。

というか、現行の「WILLCOM D4+A4ノート」のバランスが結構絶妙なんだよね。
A4ノートをネットブックに変えて同じ作業環境が保てるものじゃないし、D4を現在手に入るネットブックに変えたとろこで、場所を選ばずいじり倒すにはまだまだ大きすぎる。D4をスマートフォンに変えてもいいけど、最近趣味で開発しているソフトウェアがWindows Mobileで走らないのが辛い(笑)
せめてWindows用の秀丸が走る程度のWindowsエミュレータとか搭載してくれればと思ったりするけど、それはもうスマートフォンの範疇じゃない。
テキストの打てる小型端末としてのベターは、当分変えられそうに無いようだ。

auでWM6.5搭載スマフォ出たら考えるかもしれないけどね。
最近書いていなかった気がするので、まとめて書いておく。
もっかい見たい映画は「ウォッチメン」「トランスフォーマー」、早く続きを見せろ映画は「T5」「ヱヴァ」ってとこかな。

あと「BALLAD(実写版アッパレ大合戦)」の予告見たんだけど、これは見ていいのかなと思いつつある……誰か止めて ><

5月
○ウォッチメン
Dr.マウンテンの下半身がやたら気になるけどすぐに慣れるよっ!
ロールシャッハとナイトオウルにしびれた。
「正義のための暴力」が正当化されたり愛に変わったりするため、見終わった後はしばらく性格が歪むので注意。成人指定は正解かと思われる(笑)

6月
○ザ・スピリット
「シンシティ→300」という流れで期待していたんだけど、漢気溢れていたのは主人公よりもサミュエル・L・ジャクソンだった。
ストーリーとして不死と女たらしが意外なところで役に立つというどんでん返しはよかったものの、シンシティ、300を期待していた自分にゃやや不完全燃焼気味。

○トランスフォーマー/リベンジ・オブ・ザ・フォーレン
邦題の「トランスフォーマー/リベンジ」は詐欺だからやめれ。これは原題通り「フォーレンの復讐」とするべき映画。
オプティマスがしびれるの泣けるの燃えるのってそりゃもうたまらん。ジェットファイヤーが今回限りの登場なのは惜しすぎる。

7月
○ターミネーター4
T3は無かったことにしたい人が多いらしいけど、受け入れられる人ならT4は無茶苦茶面白いだろう。全シリーズ見ている人なら、「あれはあのシーンの再現なんだ」という楽しみ方もできる。
これまでと同様続きはあっても無くてもいいような結末になっているが、いくつか解決されていない要素(ジョンの子供とかね)はあるのでT5にも期待したいところ。
シュワミネーターがシュワである時間は結構短し。でも登場シーンは燃えた。

○ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
DVDで済ませるつもりだったんだけど、評価読んでいたらいても立ってもいられなくなり、ついかっとなって。
「『新世紀〜』だとここで〜」と思い出しているとひょいっと交わされて、「なるほどそうきたか!」とニヤニヤする映画。序と同じくラストのシンジが見どころなのかな。

○ノウイング
序盤はパニック、中盤はホラー、最後は……。
ニコラス・ケイジの父親っぷりはよろしいんだけど、見終えた直後は「彼の努力はすべてが無駄だったのでは?」と思ってしまった。
でも本当は、父親ががんばる姿を子供に見せること自体に意味があったんだろうね。
やるべきことを終えた後のニコラス・ケイジの演技は絶品モノ。
UMPCというかMIDというかネットブックというか、Centrino Atom採用PC全般の話。
Atomが採用されているPCのスペックは、省電力を抑えに抑えまくった副作用? として一般的には遅いとか弱いとかいわれている。
実際問題、手元にあるWILLCOM D4なんかのスペックはこうである。

 プロセッサ Intel Atom Z520 1.33GHz
 メモリ 1GB
 ディスプレイ Graphic Media Accelerator 500
 表示解像度 1024 x 600 True Color

AtomはHyper-Threadingテクノロジが採用されており、OSからは2個CPUが搭載されているように見える。しかしながらこれは、他のHT採用CPUのように有り余るパフォーマンスを効率よく使うというものより、貧弱なパフォーマンスを無駄なく使い切るという考え方に近い。だもんだから、コア数が増えないうちはシングルスレッドで効率よく処理できるものを走らせた方が処理速度は期待できるんじゃないかと思われる。
Celeron並とかいわれているしね……。

いきなり悪い話から書いているから、ゲーム用としてはどうしようもないCPUじゃないのか? と思う人もいるだろう。事実、自分もそうだった。
しかしAtomはCPUだけのアーキテクチャーでは無い。
上のスペックにも書いてあるけど、チップセットに統合されたGPUもうまくつかっていけば、実は結構使えるものになる。
Atomのチップセットに乗っているGPUは、かつてPowerVRと呼ばれていたグラフィックチップの技術が使われており、SEGA DreamcastやiPhoneなどが採用しているテクノロジがこの中に入っている。
また専用のデコーダを内蔵しているので、Media PlayerやAdobe Flash Playerではガクガクな動画もチップ支援機能を呼び出してやれば結構スムーズに再生してくれる。
http://www33.atwiki.jp/d4matome/pages/19.html#id_f400d33c 「H.264の再生支援」
これは何をやっているかというと、コーデック部分をCPUではなくチップセットに搭載されているハードウェアコーデックを呼び出している。
つまり、CPUだけでなくハードウェアの機能もまんべんなく使っていけば、Atomは決して使えないマシンではないのだ。
GMA500アクセラもまた結構馬鹿にならないパフォーマンスも持っている。そこを使わずして、Atomは遅いと語るプログラマーはちょっと調査不足かも。

──ほんとですってば(笑)

次回、その方法にせまる! ……かも。
何だか夏休みの宿題というかアサガオ観察日記の風体になってきた……。

首無しガンダム

昨日の朝見たらBパーツ上から背骨? が出ていて「グロさが増したなあ……」とか思いきや、今日になったら胴体と両腕が生えていてびっくり。
mixiでも同じ写真を掲載してザクヘッドの話をしたら、マイミクの人がコラージュでこんなのつくってくれました(笑)

 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1191705359&owner_id=181089
 コメントの一番上にて

日に日に画質が上がっているのは、少しずつズームを上げているからだったり。
今回のは1.5倍くらい。なんとかブレ無しでいけてます。
ガンペリーでの空中換装に失敗して、下半身だけ取り残されたガンダム。
なにやってんだよハヤトぉ!! という図。

お台場ガンダム

以前よりシュールさが増したかもしれーん。
というもの。
http://udagawafriday.ifdef.jp/minantoka.html

みな…なんとか

うちのイメージカラーを設定するとこんな感じかな。

そいやお台場ガンダムに関する日記に専用タグを付けました。もしかしたら、ちょいちょいネタにするかもしれないので。完成した暁には飽きると思いますけど(笑)
「1/1ガンダム」タグへのリンク(6/8タグ名変えました)
今日のガンダムは久々に見た目が更新されていて、腰回り……冷却フィルムが出てくる赤いアレと四角の黄色いアレができあがっていました。
撮影できたらまたアップするぜー。
お台場の1/1ガンダムだけど、ゆりかもめからだとこんな風に見えます。

お台場ガンダム

ゆりかもめから見えるのは、せいぜいデジカメで撮影できる程度の時間。
ピントを合わせる時間は無いので、ズームは等倍にして、あらかじめピントを合わせた状態で撮影に臨んでみた。
上記の写真は以下の場所から撮ったものだ。

お台場ガンダム

最初の写真を拡大するとこんな風。

お台場ガンダム

見ての通り、まだBパーツしかありません(笑)
しかも見えるのは数秒程度なので、ゆりかもめに乗っている人たちでこれに気付くのはほぼ皆無だったり。
まあ、腰から上もできてくれば「おや?」と思うかもしれないけどね。
「USB温度・湿度測定モジュール」というものを入手した。
http://www2.strawberry-linux.com/products/usbrh/

実際に組んでみた

単に室温を知りたいだけなので、別に100円ショップで買えばよしなんだが……まあ、なんとなく。
実際に使うにはプログラムを組む必要があるのだけども、使えるAPIは結構シンプル。

[DllImport("USBMeter.dll",CharSet = CharSet.Ansi)] public static extern String FindUSB(ref long index);
[DllImport("USBMeter.dll",CharSet = CharSet.Ansi)] public static extern long GetTempHumid(String dev,ref double temp,ref double humid);

ドライバは自動認識・自動インストール、供給されているUSBMeter.dllから上の2つを呼び出せば十分なわけで、

 String USBDEV = ""; // デバイスID
 long USBNUM = 0; // デバイスの数 or インデックス
 double temp = 0; // 温度(度)
 double humid = 0; // 湿度(%)

 USBDEV = FindUSB(ref USBNUM);
 GetTempHumid(USBDEV,ref temp,ref humid);

C#だとこんだけで温度が引っ張れる。
実はサンプルにはVBの場合とVCの場合しか無かったので、あえてC#で挑戦ってことで(笑)
Cサンプルを参考にアンマネージAPIの呼び出し宣言を書いていたのだけど、一部のlongパラメータがそのまま使えずに難儀した。あれこれ試していくうちにintにすればOKってことで落ち着いたが。
諦めかけたりもしたけど、メーカーサイトにあるサンプルアプリの再現はこの通り完成。

メーカーサイトには対応OSはXPと2000と書いてあるが、この通りVistaでも動かせるようになっている。.NET Framework呼び出しも少し工夫すればOKだ。

C#で書いたアプリ

ここまでできればあとは使いたいアプリに組み込むだけさーといいながら、実は温度計アプリ以上にネタはなかったりする(笑)
メーカーから提供される制御API「USBMeter.dll」の内部はブラックボックスであり、提供されているAPI自体もあとはテスト用ヒーターON/OFFとか、基板についているLEDのON/OFFとかしか機能は無い。本当にシンプルな回路なのだ。
以下にC#用に書いたラッパーを置いておくので、興味のある人はいじってみてほしい。もちろん、回路購入は必須です(笑)


  ■使い方
  public USBMeter usbMeter = new USBMeter(); // オブジェクトの初期化
  if(usbMeter.IsUSBMeter()){ // 回路が認識できるか?
    usbMeter.GetData(); // 値を取得
    textBox1.Text = usbMeter.Temp.ToString(); // 温度(℃)
    textBox2.Text = usbMeter.Humid.ToString(); // 湿度(%)
  }


  /// ----------------------------------------------------------------------
  /// <summary>
  /// USBMeter.dll呼び出しクラス
  /// </summary>
  /// ----------------------------------------------------------------------
  public class USBMeter {
    /// ------------------------------------------------------------------
    /// <summary>
    /// モジュールの検索
    /// </summary>
    /// <param name="index"></param>
    /// <returns></returns>
    /// ------------------------------------------------------------------
    [DllImport("USBMeter.dll",CharSet = CharSet.Ansi)]
    public static extern String FindUSB(ref long index);

    /// ------------------------------------------------------------------
    /// <summary>
    /// 温度・湿度の取得
    /// </summary>
    /// <param name="dev"></param>
    /// <param name="temp"></param>
    /// <param name="humid"></param>
    /// <returns></returns>
    /// ------------------------------------------------------------------
    [DllImport("USBMeter.dll",CharSet = CharSet.Ansi)]
    public static extern long GetTempHumid(String dev,ref double temp,ref double humid);

    /// ------------------------------------------------------------------
    /// <summary>
    /// ヒーターの制御
    /// </summary>
    /// <param name="dev"></param>
    /// <param name="val"></param>
    /// <returns></returns>
    /// ------------------------------------------------------------------
    [DllImport("USBMeter.dll",CharSet = CharSet.Ansi)]
    public static extern long SetHeater(String dev,int val);

    /// ------------------------------------------------------------------
    /// <summary>
    /// LEDの制御
    /// </summary>
    /// <param name="dev"></param>
    /// <param name="port"></param>
    /// <param name="val"></param>
    /// <returns></returns>
    /// ------------------------------------------------------------------
    [DllImport("USBMeter.dll",CharSet = CharSet.Ansi)]
    public static extern long ControlIO(String dev,int port,int val);

    /// ------------------------------------------------------------------
    /// <summary>
    /// ファームウェアバージョンの取得
    /// </summary>
    /// <param name="dev"></param>
    /// <returns></returns>
    /// ------------------------------------------------------------------
    [DllImport("USBMeter.dll",CharSet = CharSet.Ansi)]
    public static extern string GetVers(String dev);

    /// ------------------------------------------------------------------
    /// <summary>
    /// 温度・湿度の取得(2)
    /// </summary>
    /// <param name="dev"></param>
    /// <param name="temp"></param>
    /// <param name="humid"></param>
    /// <returns></returns>
    /// ------------------------------------------------------------------
    [DllImport("USBMeter.dll",CharSet = CharSet.Ansi)]
    public static extern long GetTempHumidTrue(String dev,ref double temp,ref double humid);

    /// <summary>
    /// デバイス名
    /// </summary>
    public String USBDEV = "";

    /// <summary>
    /// FindUSBで取得される数値
    /// </summary>
    public long USBNUM = 0;

    /// <summary>
    /// パラメータ
    /// </summary>
    public struct USBMETER_DATA{
      /// <summary>
      /// 温度
      /// </summary>
      public double temp;

      /// <summary>
      /// 湿度
      /// </summary>
      public double humid;
    }
    public USBMETER_DATA Data;

    public USBMeter() {
      Data.temp = Data.humid = 0;

      USBDEV = "";
      USBNUM = 0;
      try{
        USBDEV = FindUSB(ref USBNUM);
      }catch{
        USBNUM = 0;
        USBDEV = "";
      }
    }

    /// ------------------------------------------------------------------
    /// <summary>
    /// USBMeterが有効かどうかのチェック
    /// </summary>
    /// <returns></returns>
    /// ------------------------------------------------------------------
    public bool IsUSBMeter() {
      return USBNUM > 0 && USBDEV != "";
    }

    /// ------------------------------------------------------------------
    /// <summary>
    /// 値を取得する
    /// </summary>
    /// ------------------------------------------------------------------
    public void GetData() {
      GetTempHumid(USBDEV,ref Data.temp,ref Data.humid);
    }

    /// ------------------------------------------------------------------
    /// <summary>
    /// 値を取得する(2)
    /// </summary>
    /// ------------------------------------------------------------------
    public void GetData2() {
      GetTempHumidTrue(USBDEV,ref Data.temp,ref Data.humid);
    }

    /// ------------------------------------------------------------------
    /// <summary>
    /// 温度を取得
    /// </summary>
    /// ------------------------------------------------------------------
    public double Temp {
      get {
        return Data.temp;
      }
    }

    /// ------------------------------------------------------------------
    /// <summary>
    /// 湿度を取得
    /// </summary>
    /// ------------------------------------------------------------------
    public double Humid {
      get {
        return Data.humid;
      }
    }

    /// ------------------------------------------------------------------
    /// <summary>
    /// ヒーターON/OFF
    /// </summary>
    /// <param name="b">ONならtrue</param>
    /// <returns></returns>
    /// ------------------------------------------------------------------
    public void SetHeater(bool b) {
      SetHeater(USBDEV,b ? 1 : 0);
    }

    /// ------------------------------------------------------------------
    /// <summary>
    /// LEDのON/OFF
    /// </summary>
    /// <param name="port">LEDポート 0-1</param>
    /// <param name="b">ONならtrue</param>
    /// <returns></returns>
    /// ------------------------------------------------------------------
    public void SetLED(int port,bool b) {
      ControlIO(USBDEV,port,b ? 1 : 0);
    }

    /// ------------------------------------------------------------------
    /// <summary>
    /// ファームウェアバージョン
    /// </summary>
    /// <returns></returns>
    /// ------------------------------------------------------------------
    public string GetVersion() {
      return GetVers(USBDEV);
    }
  }


GoogleはTwitterのランキング特別扱いしている?
http://www.sem-r.com/google09/20090430150112.html

インデックス化をしていく上でたまたま相性がよいってことなのですかね。
twitterは特定ユーザーへのリプライはリンクで結んでいくけど、会話が加熱していけば、あるコミュニティ内で網の目のようにリンクが結ばれていくわけだ。
それが同一テーマであればあるほど、内部リンクが密になればなるほど、Googleからすれば重要な内容であると判断して順位が上がっていくと……?
なんとなくだけど、そんな感じなのかな。

そういう意味では、ブログなんかも同じ環境が自然にできあがるはずなんだけど……でもほら、ブログってもうアレですし。
昼から行動。
免許更新→上野で買い物→ウォッチメン→晩ご飯

恥ずかしながら、「ウォッチメン」は今年見てきた最初の映画だったりする _| ̄|○
http://www.watchmenmovie.co.uk/intl/jp/
http://www.youtube.com/watch?v=2VLA0tg5yI0 ←もう少し詳しい予告編
グロ、エロ、ちn(** ピー **)丸見えなヒーロー映画だった。
原作者のアラン・ムーアというと「V・フォー・ヴェンデッタ」があるけど、自分としては「ウォッチメン」の方が好みかな。
とにかく長い映画。163分だそうだから3時間弱。
物語の長さはしっかり感じるけど、見終わった後は500ページの小説を一気に読んだような満足感がある。
強制的に脳の筋トレをフルセットかまされた感じもするけど……まあ、気分よかったからいいや。

日本ではまず放送不可能な映画なのは間違い無い。
何しろDr.マンハッタンが丸出しですから(笑) 最初見たときは笑いそうになったわ。歩くとしっかり揺れるんだもん。

ヒーロー的展開を期待して見に行ったのだけど、それに相当するシーンはわずかしか無い。だけど文句を言う隙を見せないほど物語に引き込まれる。
ニトロプラスみたいな雰囲気を求める人なら間違い無くハマるかな。たぶん(←デモンベインしか知らんくせに)。
現在進行中の事件に合わせて回想シーンが差し込まれるのだが、その場その場で必要な情報のみ提供されていくので、頭で整理しなくてもすんなり入ってくるのがいい。
前半ぱっとしなかったナイトオウルが、じょじょにヒーローらしくなっていく課程はよかったなぁ。

とりあえずグラフィックノベルズ注文した〜。
懐かしいけど新しい? 「今風」に生まれ変わったゲームブックたち
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0904/08/news095.html

確かこの頃って、世の中がガンダムに飽きていて、OVAなるものが出てきて、漫画っぽく読める小説(ライトノベル)が出てきて、ハリウッド映画がシリーズ狙わなくてもヒットしまくってて、どっかのパソコン小僧が漫画におもしろさを見いだす時期だったような。
新しい文化を見いだそうといろんな人ががんばっていたときで、さまざまな試行錯誤が形となって出てきていた時期だったような。そんな頃のひとつのジャンルがゲームブック。いやはや懐かしい。

ゲームブックは当時の友人がハマってて、シリーズものとかもたくさん持っていたので、何冊か借りて遊んだことがある。
その中の1冊が、現在マイミクにしてある仕事でお世話になった方が手がけられたゲームブックだったりするのは、なんだかとってもすごい話……。
しかし、ゲームブックよりもむしろ自分にとっては上記タイトルの方であり。

この頃は「マイコンBASICマガジン(通称、ベーマガ)」という入門〜ホビー向けを対象にしたパソコン雑誌を買っていた。
当時パソコンつったら20〜数十万円、一体型モデルで10万円、Microsoftが提唱したハードウェア規格「MSX」に準じたパソコンでようやく数万円という世の中。
ようは高嶺の花だったわけで、ベーマガ読者の中にはパソコンを所有していない「ナイコン族」という者が存在し、自分も最初はそのひとりだったりした(笑)
でもどうしてこの雑誌を買っていたかというと、プログラムの勉強ができた、ゲームをやらなくてもやった気になれるネタバレ全開なゲーム記事(by 山下章)があった、そしてパソコンが無くても遊べるゲーム「ペーパーアドベンチャー」が掲載されていたから。
ベーマガは当時の小遣いだとその半分以上がぶっ飛ぶような価格だったんだけど、魅力のある内容にあふれていたので毎月買っていたものである。
あと、ちょっと大人になれた感じもしたし。
ただ他に消費する趣味は無かったので(漫画もゲームも大分後だったりする)、親は驚いていたらしいけど……。

ペーパーアドベンチャーとは、2〜3ページ程度の誌面に掲載された小型のゲームブックであり、

  1.あなたは部屋にいる。正面には机と窓がある。
    机を見る→2 窓を開ける→3 外に出る→4

などといった感じに、小さな文章と選択肢を組み合わせたものが何百という項目でびっしり書き込まれているもの。
誌面をコピーすればそれだけで持ち歩けるので、学校の誰かが最初に持ち込んだのをきっかけに一部でブームになったものである。

今なら、ブラウザがあればペーパーアドベンチャー以上のものがつくれてしまうし、ケータイでも十分に再現できるんだけど、紙媒体しかもコピー用紙数枚で遊べてしまうと言うお手軽感がたまらなかったような気がする。
FreeNAS相手にWindowsVistaの自動バックアップが使えたので、現在フル活用しまくりだったりする。
Windows7にも継承されていくだろうバックアップ機能には、以前のWindowsでは搭載されていない、人によっては「これが欲しかったんだ!」と机をグーで殴りそうなものがたんまりとあったのだ。
自分自身、これ知っていればWSHでわざわざ組まなかったのになぁ……と思っていたり(汗) まあ、XPの時代以前には存在しない機能だから悔やむ必要は無いんだけどね。
てなわけで世間の評価からすれば今更感の強い情報だけども、Windows7でこれらが使えると思えば悪くない話題だと思うのでまとめてみた。
・シャドーコピー
「なんか、いつの間にかHDDの空き容量が減ってるんですけど」の正体(笑)
更新部分のファイルをHDDの空き領域に自動バックアップする機能。思わず消してしまった、編集してしまったファイルを、1日前1週間前といった感じで過去履歴から取り出せる。
普段は邪魔なんだけど、やっている機能を思うとどうしてもOFFにできない(個人的に)。
・自動バックアップ
「スタート→すべてのプログラム→アクセサリ→システム→バックアップの状態と構成」から呼び出せるバックアップ機能。
それまでのバックアップと異なるのは、ネットワーク上のディレクトリへもバックアップが置けるのと、差分バックアップが取れるのと、簡素ではあるがスケジューリング機能を持っているということ。
バックアップのファイル形式はZIPであり、万が一OSがクラッシュしても他のPCを用いて必要なファイルを抽出できる。ただしフォルダの構造を再現しようと思ったら、元のOSを使うしか無いのだが……。またプログラムファイルをコピーしないという欠点もある。
ただ、普段のバックアップを意識しないでやらせられるという意味では、今までのWindowsで搭載されてきたものの中ではもっとも意義のあるツールに仕上がっている。
・Complete PC バックアップ
HDDに入っているOSを含む全イメージを待避できるバックアップ。
Norton GHOSTといえば理解できようか。
どれくらい強力かというと、バックアップしたイメージを使って他のHDDにクローンをつくれるくらい。完璧なフルバックアップが取れるわけで、これを使えばHDD換装するためにわざわざ外部ツールを購入する必要すら無くなる、
ただしネットワークディレクトリへのバックアップはできない様子。そこは次期バージョンで改善してもらいたい所存。
ちなみにVistaだとBusinessとUltimateにしか搭載されていない、もったいない機能。
・robocopy
DOSプロンプトから呼び出すCUIコマンド。
従来のxcopyよりも細かい指定ができ、/MIBオプションによる同期コピーは真の意味でのバックアップができるWindows初のコマンドといえる。
いちおうVistaよりも古いOSでもrobocopyは使えるらしいが、追加でインストールする必要があるようだ。
タスクスケジューラと併用すれば、自動アックアップと似たようなこともできる。

以前にWSHで書いたバックアップだと、いくつかのファイルがうまくコピーできなくて止まってしまうため、最近は上記のrobocopyを活用するようになった。
普段は自動バックアップで十分なんだけど、やはりフォルダ構造を残したまままるまるコピーできるバックアップの方が何かと便利なので……。

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