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2005/9/3 : 久々のニューシネマパラダイス


淀川長治がまだ健在だったときの日曜洋画劇場で初めて見て、言い表せないほどの感銘を受けたものだけど、深夜のTVにて久々に見ることができた。
やっぱ切ないよこの映画……。

「ニューシネマパラダイス」は、少年時代、青年時代、そして30年後と、三つの時間軸における映画というものを、主人公の視点で描いた作品である。
主人公が小さい頃からずっと見守り続けている、映写技師がとにかくいい。
最初は近所にいるおっちゃんって感じの存在だったのだが、時を経るに連れて、まるで父親のように主人公に接していく。青年時代のラストでは、ひとり立ちしようとしている主人公を厳しい言葉で送り出す姿は、まさに父親のそれといえる。
こういう、時間の流れを描いていく物語は、特に演出が無くても気持ちがぐっと来てしまうものだ。ただ時間を経るだけで、得るものと失うものが同時に訪れるから。寂れた映画館を取り壊すことになって、かつて映画を楽しんでいた村の人々が集まってくるシーンは、まさにその集大成と言える。
しかしここで話が終わったと思いきや、技師の形見である映画フィルムによって、主人公の半生が走馬灯のように流れ込みかつての輝きを取り戻す。──なんて書いているけど、実際のところは単にフィルムを見るだけのシーンだ。しかもフィルムに納められているのは、過去の映画からラブシーンのみを抜き出してつなげただけのもの。それを主人公が見るだけのシーンなのに、何故か主人公の半生が思い浮かんでくるのだ。
たとえるなら、「グリーンマイル」にて、テレビで古い映画を見た途端、過去のできごとを思い出して涙が止まらなくなる元死刑執行人と同じ気分といったところか。

調べてみたら、「ニューシネマパラダイス」って1989年の映画なんだそうだ。
思ったより最近の映画だな……。

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