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あ、へるばれモバイル by 無頼寿あさむ

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2009/9/4 : ドラクエというゲーム


「ポートピア」は「ドラクエ」の前フリだった 堀井雄二氏のゲーム哲学
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0909/03/news106.html

今でもドラクエ関連は蚊帳の外なんだけど。

ドラゴンクエストというものが登場した瞬間は知らない。
ドラクエを知ったきっかけは、学校で出てくる話題にそれまでゲームに夢中になれなかった子がプレイしていたという事実を目撃してからだ。
それまでのファミリーコンピュータのゲームは、なんだかんだいって才能がものをいうものばかりだった。そのため、ゲームが下手な子はハイレベルな話題についていけず、うまい子はヒーローになって格差が広がるという構図ができていたわけだ。

ドラクエはその格差を縮めて、下手な子でもゲームの話題に参加できるようになった。
敵に勝てないのなら、勝てる場所に行ってこつこつレベル上げして、その時に得たお金で強い武器を買えばいい――誰でもいつかはヒーローになれる。これが、当時はとんでもなく画期的だったわけだ。
ナンバリングが上がっていくにつれて減っていったけど、機械が苦手(?)な女の子でも遊べるってことで、他のゲームよりも女の子比率も高かったような気がする。通っていた学校の様子を見る限りはね。

少し前に見たNHKの教育番組では、「子どもがゲームに夢中になるのは、現代の子どもの世界で無条件に褒め称えてくれるのはゲームだけだから。今の親は自分の子どもを褒めるのが下手だ」と子育てに警告していたけど。
リアルタイムにこの番組を見ていた時はマリオ関連のゲームを想像してなるほどなと納得していたんだけど、今考え直してみるとドラクエの方がその地位に近いのかもしれない。
何しろ、時間さえかければ誰でもその世界のヒーローになれるんだから。

でもね、いちおうドラクエはやったんだよ?
ドラクエ遍歴はMSX版の1と2で終わっちゃってるけど。
初めて1をプレイしたときには既にファミコンのドラクエブームは去っていたんだが、なるほど確かにすげーわと思った。しかしどこなく物足りなさがあったので(PCゲーと比べると良い子向けな印象だった)、バーチャファイター2に出会うまでゲーム機を買ってまでゲームをやりたいと思わず過ごしてきちゃったわけでして……。
もしかしたら惜しいことしちゃった? (´・ω・`)

あ〜。ネタ元の話はまったく引用してない。まいっか。

関連タグ: ゲーム


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