置いてけぼり日記

はてなRSSに追加Add to GoogleMy Yahoo!に追加RSS Feed
2005/8/21
TeraStationと、ジェットコースターサスペンスドラマ「もう誰も愛さない DVD-BOX」中古のTeraStationを通販で購入した。何故に中古にしたかというと、製品版のTeraStationは内蔵しているHDDがWestern DigitalかMaxtorということだから。WDは自分にとっては鬼門のメーカーである。たとえ1/2の確率であってもWDは引く気になれない。
そんなわけで色々調べていたのだが、そうしたらBuffShopでHDDなしのものが売っているというじゃないか。中古というリスクはあれど、自由にHDDが選べるという利点を差し引いても価値はあるだろうという判断である。
実際に販売されているものと違うのは、前述の通りHDDが入っていないのと、まったく保証が無いのと、パッケージも無く説明書も無く、ケースにはB級品を表すらしい「B」のマークが印刷されているということ。
初めてブツを見たのだけど、思ったより小さい。
隣にトールケースサイズのDVD-BOXと並べてみると、HDDや基板を納めるスペース以外は極力省略した感じがする。
まだHDDを買っていないのだけど、組み込める所までバラしてみようとしたみたら……ええっと、9割近いネジを外さないと組み込み部分が出てこないという(汗)
分解してみますた分解写真の解説をすると。
上にあるのは、電源とファンが取り付けられているシャーシ、本体のフタ、前面パネル。
下にあるのは、本体の足、本命のHDD取り付けシャーシ、ネジたくさん、TeraStationの基板、IDEケーブル、電源コード、LANケーブル、CD-ROM、云々。
ここまでバラさないとHDD換装ができないとなると、気分はメンテナンス性の非常に悪い自作PCを組むのと同じ。
しかしすべての部品に無駄が無いので、自作よか組立て順序の推測がしやすく、パズルを組み立てる要領でできるのかも。
──とか思っていたら、ここまで分解せずともマニュアルによるともっと簡単にHDDを換装できるとか。
なるほど。マニュアルって結構役に立つなあ _| ̄|○

中古TeraStationのガワというのはこういうもののようです。BuffShopで2万円ナリ。

検索キーワードTOP20