置いてけぼり日記

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2006/7/31
OCRソフト(紙媒体の文字を読み取って、テキスト化するソフトウェア)で取り込んだ文書をクリーニングしてたときのこと。

 「触手柄スーツなどよく着るので」

ええっと……?
ペイズリー(ゾウリムシ)というものがあったし、今は触手柄というデザインがあるのかな?
それとも、クトゥルーのごとく触手生えてて満員列車の中であんなことやこんなことがっ!!(答え:つり革を総取り)

──などとと思いつつ、原本を見ると、

 「仕事柄スーツなどよく着るので」

はいはいはいはい、陣痛陣痛。

上司の人がデータマイニングの仕事を取ってきたんだが、クライアントから渡されたデータはなぜか印刷された紙データというありさまだったので、仕方なくOCRを使って変換させていたんだけど……。
しかしなんだ、えらくナイスな誤認識をしてくれたものだ。侮れないぜエプソン。
(´・ω・`) ……
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E7%94%9F%E3%81%AE%E3%81%88%E3%82%8D%E3%81%84%E3%81%A8%E3%81%93%E3%82%8D&ei=UTF-8&fr=top_v2&x=wrt&meta=vc%3D

ちっ、ちがうもん(涙)
アクセス解析みてたら見つけたYahoo!でヒットしたワードだ。
特定キャラのBLサイトとしてヒットしたり、あえぎ声でヒットしたりと色々あったけど、これはあんまりだと思った。

悔しいから、同じワードにヒットするサイトを見てたときに見つけた「ド○えもん占い」をやってみた。
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無頼寿さんは、の○太です!

総 評 失敗ばかりしてるけど、なぜか他の人が尻ぬぐいしてくれるあなた。好きな人の前ではなかなか最高の自分を出せないのに、全然好みじゃない人から好意をもたれることはままあり。自分の駄目なところは知りつつも、「いつか自分の時代が来る」と思っています。実際、やる時はやります。

長 所 あやとりと射的が得意。3秒で寝れる。

短 所 0点取りすぎ。し○かちゃんのはだか見すぎ。
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小■生のはだかってゆーな(涙)
ふんだりけったりだよドライモーン。
ズーンのティーザー動画。

 巨大なおっさん = iPod … スティーブ・ジョブズ(Apple)
 小さな子ども = Zune … ビル・ゲイツ(Microsoft)
 うさぎ = 音楽市場

なんていう説があるんだとか。
シェアを奪い合うのではなく、お互いに仲良くやってこーよと。
まあ実際、昔からいる非iPod勢が煮え湯飲まされている感じあるし(ていうか元々栄えてなかった市場なので、意外に以前よりも伸びているとも考えられる)、そんなメーカーの代表としてMicrosoftが小さなすき間を開けに来たって感じなのかもで。
Microsoftにしては珍しく弱気な態度なのが気になりますな。続編では子どもが巨大化とか増殖とかして、うさぎを分捕るといった絵になってたりしないだろうかね。

ちなみに、Zuneを知らない人のために。
これはiPodキラーとして登場するMicrosoftの携帯プレーヤーみたいです。
XboxみたくMicrosoftのみになるのか、Origamiのように各社がリリースするものになるのかはまだ良く分からないんだけど……。
個人的には音楽プレーヤーなんてどうでもよくて(← そもそもiPodやそれに関する機械すら持っていない奴)、WindowsMobileとか載せるならどこまで機能が解放されるのかが気になるところ。
このゲーム懐かしいなぁ
当時、某パソ通HOME PARTY仲間の内輪では、これが音飛びせず動くかどうかがPCとしての判断基準だったこともあるくらい、みんなこぞってベンチマークテスト代わりに買ってた。「うちのPCって快適かなぁ?」「そんなん、エヴァ動かしてみりゃ分かる」って具合に。
CD枚数が2枚か3枚で、当時としてはフルインストール容量がギガに達することさえ珍しかった。
作りがアニメの雰囲気そのもので、何でも声もゲームではおなじみの「ピン録り」じゃなくて、アニメ同様にスタジオに声優全員が入り込んで録音したんだとか。にも関わらず、ひとりの声優がワンシーンで3役を同時にこなすというとんでもねーシーンがあったりして、あんまその辺の知識が無い(今も十分無い)自分は脅威を感じたものである。
アニメや劇場版ではおよそ憎まれ役だったアスカが、このゲームではなんかいい感じに仕上がっていて、シンジと二人っきりで夜を過ごすシーンは少なからずぐっときたもので。主人公もアニメほどいじけた性格じゃ無かった。
……ていうかだ、もしこれを何の予備知識もなくプレイして、その後でアニメや劇場版を見たらかなり落胆するだろーなーとか(笑)

いくつかの選択をするシーン以外は基本的にぼけーっと見ていられる内容なので(マウスでカチカチですらない仕様)、良質な派生エヴァを楽しみたい人にゃいいゲームだと思いますえ(だった印象である)。
人によっては昨今のエロゲー以上にゲームじゃないゲームシステムと評するだろうが、個人的にはボイス付きAVGの理想型だと信じているゲームだ。スクリプターが死ぬほど嫌がるだろうから、自分では作りたくないけど(汗)
土曜日、とある会社倉庫の有害物処理作業に行ってまして。
ただでさえ熱のこもる倉庫で、さらにビニールシートとかおおってサウナにしたりして。
敵は、身体に取り込むと2,30年後にガンになる恐れがあるという、最近ちょっと流行してる物質。だもんだから、タイベックの防護服、防塵マスク、ゴーグル装備というサウナスーツ装備は必須。
そんな、極限状態(←自分の基準ではね)で力仕事……。

臨時ボーナス出るからとかそんな感じで。
ふつうに考えたら、1週間分の労働だとかそんな感じの金一封(もっとも、エロゲ会社勤務時代に比べたら…… orz)。
そんな甘い誘惑があったかどうかは知らぬ存ぜぬ。
しかしそれ無かったら、逃げる理由考えてたかも(汗)
いちお業務命令だったけど。
──逃げれるわけが無いけど。

ぜーはーと息するたび、口元で防塵フィルターからぜんそくの呼吸みたいな音がしていた。
まーとにかくきつい。
んでリッター単位で汗が出た。額から流れているものは、実は涙じゃないかってくらいにだらだら汗出た。
次の日、手、腕、胸、腰、足が筋肉痛。全身運動してたみたいだ。
おまけに手がつるつる。強アルカリの液剤とか使ってたから、薄皮溶けて小学生の手に大変身。

吾妻ひでおって漫画家いたよね。
「失踪日記」を以前に読んだことあるんだけど、作業中、あっこに書かれていたセリフが浮かんでいた。
「こんなことやっているけど、本当は俺芸術家だぞ!」
まんまじゃなくて、少しだけアレンジは利いていたけどね。
でも、吾妻ひでおみたくこの話をエロゲにしたところで誰も評価しないだろうが。

まーとにかく疲れた。今日1日、何もでけんかった。
これ、ずっと試そう試そうと思ってたんだけど……。
Virtual PC 2004 SP2無償ダウンロード
最初我が目を疑ったんだけど、ちゃんと記事にもなってるし、どうやらまじっぽく。
もうひと踏ん張りして、発売終了してサポートも終了したOSは、公式ページから最終バージョンのISOイメージを無償ダウンロードという所まで行ってくれたらもう神の領域であるんだけど、どうっすか?(笑)

「Windows 9xシリーズサポート終了 → 仮想化ソフトを無償化」という流れ。
実際、それだけスペックは上がってきたのだし、旧OSはすべて仮装OSとして使いなさいっというお上からのお触れなのだろうか。
これからのCPUにはそれ自体に仮想化技術を入れるって話もあるし、数年後には32コアCPUなんて予言もある(←これはちょっとありえなさそう)。反面、確かに昔のOSが走るハードウェアを調達するのも難しくなってきたし、だからといっていつまでも旧ハードを置いておくわけにもいかないし相手もできない(特に会社は……)。そうなってくると、こういったソフトウェアが意味を持ってくるのは順当な流れなのだろう。
でもましかしすごい時代になったものである。

しかし、これからのメーカーの動作環境表記には、こういうのを入れておいた方がいいかもしれないね。
「Virtual PCなどの仮想化ソフトウェア上で動作するWindowsでの動作保証はいたしませんのでご了承ください」


NTTドコモのWindowsMobile端末
http://japanese.engadget.com/2006/07/12/docomo-windows-mobile-htc-z/
QVGAか。W-ZERO3の後だと何の驚きも物欲も感じない。
そもそも個人向けに発売されない時点で、なんかアウトっぽい。
IE7β2のアンインストール情報をつい誤って消去してしまってからというもの(Windowsフォルダにあるアンインストールフォルダをざっくりとね)、どうあがいてもIE6に戻せないわ、もっかいIE7β2セットアップ走らせても「既に最新だぜべらんめぃ」とインストール弾かれるわ、もしやIE7β3ならと思ったがやっぱり駄目っていうかβ2をアンインストールせな無理→いやそのβ2のアンインストールがね……という状態で、IEを強制インストールしたり、旧バージョンとして捏造するような技術情報も見つからず、もうなんか何やっても駄目っぽかったので、WinXPを修復インストールすることにした。
ノートPCなのでOSはリカバリでしか通常は修復できないのだが、ステップアップグレード版のProfessionalを追加導入していたので、リカバリで出荷状態に戻ることもなく、無事、元の情報(主にファイルとか色んな設定、あとドライバも最新のままにしておいてくれる←超便利)を残したまま、約1時間ほどでWindows XP Professional SP2インストール直後の状態に復帰。IEも6に戻り、あとはWindows Updateだけねとブラウザを起動させたら……更新プログラム数58個ってありえねえ ('A`)
しかも58個というのは必須更新プログラム数であり、まだ推奨やら追加機能やらのアップデートも残っている。でもOffice関係は以前のが使えるらしく、アップデートの対象とはならなかったほっ。
しかし、はっはっは……さすが5年の歴史を持ったOS。すごい数だ。
てか、SP2リリース後からだから、この58個は2年も経過していないうちにリリースされたものじゃないかますますありえねえ。
SP2より前のバージョンは近々サポートを終了するというアナウンスがあったけども、そこからの更新プログラムも含めたらえっらい量になりそーですな。

そんなわけで、今回作業しててふと気付いたのは、メーカーブランドのPCは別途パッケージ版のOSを用意しておいた方がいいということだ。
メーカーPCのOS復旧は、HDDの隅から隅までを完全に更地に戻した後、出荷状態にするという修復インストールしかサポートしてくれず、他アプリや環境の設定などをやらなければならないとなると1日じゃまず元の状態には戻せない。しかしMicrosoftが出しているパッケージ版は、修復インストールといってOSのみインストール直後の状態に戻してくれる機能を持っている。
以前にもWindows2000で使ったことあるんだけど、これがすっごい助かるというか神機能というか。最低限の更新までで、実質2〜3時間程度でOS修復できるのはすごく便利だ。
その意味では、買ったノートがXP Homeだったのはラッキーだったかもしれない。当時は追加でXP Professionalも買わなければならんという追加投資にちょっとげんなりしていたものだが(笑)
ちなみに、XP Professionalステップアップグレードは12,000〜15,000円。ノートPCがメモリ増設込みで約25万円だったので、ちょっとばかり痛い支出だったのだ。
しかし、ふつうにやったら2〜3日は他の仕事が止まってしまうような修復作業が、せいぜい3時間かそこらで終わった事実を考えると、保険としては正解だったのかもしれない。
今週13日はチャンベール=アクションの日です(笑)

Microsoftから出るiPodキラー
http://japanese.engadget.com/2006/07/10/ipod-argo-itunes/
「ああいう、赤の他人に対して、露骨に趣味を見せる行為てどうよ?」という疑問もあり、携帯プレーヤー自体にはあまり興味がわかない。
曲がどうとかじゃなくて、自分の音を他人に聞かせるイコール、音を着るイコール、街の中でコスプレしたり袋からエロ本チラつかせているのと同じじゃないかなってね。
そういう場所だったら別に構いやしない。でも、列車の中にまでそういうことするのー? と。ま、個人的な感覚の問題だが。
んでも、このプレーヤーの特色には琴線がきんこん鳴り響く部分があったので思わず取り上げてみる。
iPodキラーだとか母艦をXboxやWindowsにすることは、まあ予想される範疇だ。洗練よりも利便性を押し出したボタンの配置や、タッチパネルくらい考慮していそうな画面の大きさもMSらしいといえばMSらしい。
しかし、個人的に特筆すべきはここですな。XNAフレームワークをサポートするって部分。
たとえ携帯プレーヤーとして失敗したとしても、「これなんてP/ECE?(笑)」……いやいや、DSやPSPのライバル機となる可能性があるわけだ。その上でXNAが勝手アプリを受け入れる体制であれば、オンライン/同人ソフトのプラットフォームとして化けるかもで。
ていうかそうして欲しい。これが1万円台で買えるプレーヤーなら尚更。
てなわけでちょっと期待だったりする。
しかし、それだったらSideShow(.NET MicroFramework)にも対応すればいいじゃんって考えも無いわけじゃない。
そうすれば、たとえ携帯プレーヤーとして失敗してもッ、そして更に携帯ゲーム機としても失敗してもッ、WindowsVistaのサブデバイスとして生き残れるわけですよぅッ!!(本命は失敗前提ですか…)

それとこれ、これ友人への嫌がらせに最適なアイテムだなぁと思うた。
1ダースほど送ってみたいので、いらない人挙手(笑)
http://akiba.ascii24.com/akiba/news/2006/07/07/663325-000.html
この記事の右下画像に注目。
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0607/05/news042.html
事務所にあてがわれている机には2台のディスプレイが置いてあるのだけど、1台はテスト機のディスプレイとして、もう1台はマルチディスプレイ用に置いてある。
しかしマルチディスプレイつっても接続するのは毎日持ち歩いているノートPCであり、SXGA+の解像度を持っているのでそんじょそこらの解像度ではマルチはむしろ邪魔っていうかXGAしか写らないモニターは使えない。
んで、どうしているかというと……右下の画像の通り。
ああいう平面の板が手元にあると、メモの貼り場として結構便利なんだよねぇマジで。
当該記事のディスプレイだが、下に貼る場所じゃあ売れないと思う。目の位置に貼ってこそ、メモなのだから。
むしろ、左右のフレームを広くして、しかもクリップや輪ゴム、ペンなどが入れられるボックスを付けてくれた方が使い甲斐がありそうだ。
W-ZERO3[es]
無線LANが無くなると、LANの上にあるネットワークフォルダとかへのアクセスができなくなって母艦との会話しかできなくなるなぁという不満はあれど、電話番号変わらないならこのまま携帯電話から乗り換えてもいいようなものになってきた。
CPUクロック据え置き、メモリは旧機種と同じ128MBなので、従来機を持っている人にはデザイン以外に旨みはほとんど無いんだけど……あえていうなら、予測変換できるFEPが載ったということくらい?
USBホストは、USBストレージがつなげるようになる以外は、いまいち旨みが分からない。
ああ、そっか。LAN関係の機器も繋がるようになるのか。だったらUSBホストは便利かもしれない。
自分の食指が動くかは、とにもかくにも、ひと回り小さくなった画面が見栄え&タッチオペレーションでどこまで使えるかってこと。
初代W-ZERO3は基本的なオペレーションはスタイラス無しでも指だけでなんとか操作できたんだけど、ひと回り小さくなった[es]でも同じことができるかどうか。それと、9ピクセルフォントでテキストエディタを使用しても、画面の小ささを気にせずにがしがし創作に励めるかどうか。
テキストエディタが気持ちよく使えさえすれば、個人的に[es]はいいデバイスだと判断してもいいかなと思う。

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