置いてけぼり日記

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HDDの「ホントの容量」めぐる訴訟で和解成立
こーゆーの見ていると、これから学んでいく人には義務教育の中で基本的な情報処理の知識は見につけておく必要がありそうな気がする。
IT弱者な大人たちはどれだけ言っても聞かないから、きちんと知識を身に付けた子どもを見せて身を持って認識させるって方向で……。

ATOK2006。
何となく使ってみる気になって、30日体験版を今まで試用していた。
んで、今日試用期間が切れちゃったんだけど、IME2003に戻したらなんか「あれ?」という印象が。
細かく変換している場合はどっちでも変わらないとか、誤変換させてしまうと途端に学習機能がうっとうしくなるのはATOKだなぁとか、正直どっちが使いやすいのかと聞かれるとどっちもどっちな印象があった。
でもいざATOKを取っ払ってみると、ほんのわずかな差でATOKの方がうまく変換してくれるかもしれない……と思えるようになった。なにがどうって言葉で表現できるじゃないんだけど。
あと、郵便番号辞書で都道府県を省いた結果が出せるのも良いが、これがIMEでも辞書を作ればなんとでもなるので比較対象にはならんが。
予測変換は携帯電話で使う限りは便利なんだけど、PCではうっとうしい機能だ。ただし住所入力などをする際には、反ってこれが使い良くなる。実は予測変換欲しさにJapanist2003を買おうか考えたことがあるんだけど、どうやら自分にとっちゃフォローどころか無意味なだけでした。
んでも、何気なく長文入力することがあるんだけど、そういうときにすらすらっと変換していってくれるのはATOKのようだ。この感覚は何とも気持ちが良かった。

──てなわけで、ATOK2006の購買ボタンをぽちっとな(笑)
人は入ってません…中国ロボット人力車夫
見た感じ、ゼンマイロボを大きくしただけのようだから、後ろの支えもあるし歩かせることくらいは大して難しくないだろうけど……。
たとえ前進しかできなくても、これ自体は十分名物になるだろう。
しかし、なぜかな。大陸の人って、どうしてこうもやっつけなロボ顔を作るのが得意なんだろう(笑)
2006/6/26
UMPCどうなんでしょうな。
個人的には、値段を発表時のコンセプトである500ドル(日本なら5万円。54,800円かな)にしさえすれば売れ出すと思うんだけど。というか、自分ならその辺で買う。少なくとも、安価なWinXPマシンより高いうちは売れないと思う。
しかしこういう考え方もある。以前、日記で「エロゲの商品棚に置くデモ機にすればいい」と書いたけど、同業のプログラマーさんに同じことを言ってみたら、「800x480じゃ小さいよね」と返答されてしまった。せっかく上がったベーススペックを、これのために落とせるかっ!! ──ってことかもしんない(笑) つまり、スペックが足りないという。
んじゃ、現状はもう駄目だめなのか。
そしたらこういう意見が出てきた。

 OrigamiことUMPCは“萌え”で売れ!

なるほど3D。
2Dではどうしても画像縮小あるいはトリミングの問題が出てくるけど、3Dだったらその辺大丈夫かもしれないねぇ。
しかし、タッチパネルでどうこうというインターフェースの記述を見ていて、あるソフトウェアを思い出した。フリーのゲームエンジン、着せ替えゲームの「KISS」である。
テディベアUSBメモリ
見た瞬間吹き出したもの。
あんまりだ(涙)

WindowsVistaベータ2をちょこちょこ触っている。
一部のAPIに今までとは違う挙動をするものがあるようだ。
特に長いこと再利用しているソースには爆弾が隠れている可能性が高いので、来年春辺りにリリースを考えているゲームは一度ソースを見直しておいた方がいいかもしれない。
動作については、全体の印象はかなり良い……っていうか、「結局今のMicrosoftなのね(日本語訳:高慢な重いアプリじゃない)」というちょっとしたがっかり感が。
そこそこの独立チップビデオカードとメモリ増強さえしておけば、無理してハードウェアを新調しなくても良いみたいなのだ。最初のベータ版のときはパフォーマンスについて結構酷評されていたから、もしかしたらスペックの底上げが期待できるOSかなと思っていたのに。
PC新調にかなり気合い入れていただけに、スワップはするものの、Aeroは何の問題もなく動いてしまっているうちのへなちょこマシン(P4-2GHz, メモリ512MB, RADEON9600SE)は、メモリを2GBにするだけでもうOKって感じもしないこともない。
なんかつまらんなぁ。
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20060615/pm4.htm
うぎゃー。待ってて良かった。
このシリーズで一番夢中で遊んだのは、MSX turboR版(声が横山智佐のやつ)のプリンセスメーカー1だったりする。
当時、キャラがしゃべるなんてほとんど無かったけど、オープニングで娘が「おとうさん」と言った瞬間、自我が崩壊したものだ。
全クリアはしなかったけど、旅行用イベントCGだけはすべて見て(※特に、冬の旅行は必須イベントです)、最終的に10人くらい育てたはずだ。
FDD7枚組(内、4枚はイベントCGを表示するだけのFDDだった気がする)なんてハンデなんて何も気にならなかったなぁ。
その後TOWNS版で2もやったけど、1回やって貴族の娘にして終わった気がする。色んなイベントが増えたけど、1の時ほど夢中になれなかったのだ。キャラデザはこっちのが良かったのにね。どうしてなんだろう??

ちなみに、%タイトル%は初代バージョンの開発コードネームより引用。
ふとSPAMの名前見たら、ずいぶんとよさげなものばかりだったので、ここ数日来たSPAMerの名前から色々ピックアップしてみる。

 <琴線に響いた名前トップ3・女子の部>
 ○ 菊地琴羽(きくち・ことは)
 ○ 関根瑠花(せきね・るか)
 ○ 早川咲良(はやかわ・さくら)

 <琴線に響いた名前トップ3・男子の部>
 ○ 森山優樹(もりやま・ゆうき)
 ○ 大西涼太(おおにし・りょうた)
 ○ 坂本陸斗(さかもと・りくと)

 <読めない名前部門>
 ○ 森下愛翔(もりした・???)
 ○ 小柳舞桜(こやなぎ・????)
 ○ 今野陽翔(いまの・????)

 <実際いたら微妙に恥ずかしい部門>
 ○ 菊地琴羽(きくち・ことは)
 ○ 大場日菜(おおば・ひな)
 ○ 林心愛(はやし・ここあ?)
 ○ 大塚こころ(おおつか・こころ)
 ○ 三谷拓斗(みたに・たくと)

──とかやってると、SPAMもちょっと楽しいです。
1日くらいは。
TeraStationを用いたバックアップについて、その後のうちの状況。
以前はDOSのバッチで書いたシンプルなものだったのだけど、ウン十GBのファイルを扱うのは単純に時間がかかるのだが、TeraStationはソフトウェアRAID5だそうでアクセスはすんごく重いのが拍車をかけて、数時間回しっぱなしでもバックアップが終わらないというひでー状況だった。
なので、ちょっとばかり別のバックアップもできるようにしてみた。
てなわけで、オープンなバックアップツール for Windows Scripting Host
これはWSH上で動作するバックアッププログラム。しかもインタプリタ言語で書いてあるので、カスタマイズできる幅はそれなりにあると。
前回のバックアップ方法を参考にすると、こんな風なコマンドを記述してやるといい。

 Option Explicit

 Public FileSystemObject
 Set FileSystemObject = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")

 Call SyncFile("c:\なんとか\かんとか","t:\backup\なんとか",False)
 Call SyncFile("c:\ほげほげ","t:\backup\ほげほげ",False)
 Call SyncFile("c:\がいあ\おるでが\まっしゅ","t:\backup\さんれんせい",False)

 WScript.Quit

こういうメインプログラムを書いたvbsを作っておけば、常に t:\backup へと必要なファイルをバックアップするプログラムになる。
このバックアップのいいところは、以前にコピーした内容と更新日付を確認しながら、新しくなったものだけコピーをしてくれる。しかも、消したファイルについてはバックアップ先にある以前にコピーしたファイルも消えるというもの。つまり、2回目以降はすこぶる処理が速くなる。
ただ、以前に保存していたものを復活させたいというのなら以前のバックアップ方法の方がよっぽど意味があるんだけど、1日〜数日単位のバックアップを行うなら、むしろこの方が効率は良い。

ちなみに、以前の方法みたいな履歴バックアップをしたい場合は、

 Option Explicit

 Public FileSystemObject
 Set FileSystemObject = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")

 Dim path : path = "t:\" '←基本フォルダ

 path = path & Right("0000" & Year(Now),4) & _
   Right("00" & Month(Now),2) & Right("00" & Day(Now),2)

 Call CreateFolder(path)

 Call XCopyFile("c:\なんとか\かんとか",_
   FileSystemObject.BuildPath(path,"なんとか"),True)
 Call XCopyFile("c:\ほげほげ",_
   FileSystemObject.BuildPath(path,"ほげほげ"),True)
 Call XCopyFile("c:\がいあ\おるでが\まっしゅ",_
   FileSystemObject.BuildPath(path,"さんれんせい"),True)

 WScript.Quit

てな感じにすれば、プログラムを一発起動するだけで現在の日付を元にフォルダを作成して必要なファイルを一気にコピーするプログラムに早変わり。
プログラムの中身は FileSystemObject というCOMを利用したものであり、VBScriptじゃなくてもJavaScriptで書いてHTMLでデザインしたインターフェースを肉付けした、もっとそれらしいバックアップツールとして進化させることも可能なはずだ。
──まあ、うちはDOSプロンプトさえ見えていれば満足なので、これ以上にいじる気はさらさら無いんだけどね……。
新しいW-ZERO3はメモリ増加と辞書ファイル追加のみみたいですなー。
以前からPC用に使っていた国語、漢和、英和、和英のEPWING辞書が、ようやくW-ZERO3上でも動かせる方法が分かったので、すでにどうでも良くなっていたりして。

マッハGoGoGoを映画化?
楽しみのような楽しみでないような。
だいたい、実写になったら「ナイトライダー」と区別付かなくなるじゃないか(そうか?)
先日、TVから録画しておいた「ザ・グリード」っていうホラー仕立ての「ポセンドン・アドベンチャー」(笑) を見ていたんだけど、「マトリックス」のミフネ隊長が出ててちょっと燃えた。決して主役にはなれないんだろうけど、死ぬリーダー役というポストをやらせたら一流かもしれんね。ポリシー持ってヒールに徹している役とかすげー合いそうだ。
「ザ・グリード」は何度見ても面白い。DVDを確保しておいた方がいいかなぁ……。
ユーザーとして見ると単に新しいインターフェースと面白げなガジェットの塊だけど、メーカーとして見ると待ちに待ったの糞重い基本ソフト→相当なスペックの底上げが期待されるので、出荷本数の少ない市場でもアレやコレやといったハイレベルな機能を思う存分使えるぜーというワクテカに満ちていると思うんだよねWindowsVista。
しかしハードメーカーからすると、特にモバイル市場においては少々暗雲めいているようである。

Vista新UI「Aero」が与えるバッテリ駆動時間への影響
Aeroっていうのは、3Dビデオカードに搭載されているエンジンを使って、数年前あたりから映画やアニメで使われていた自在に動き回るウィンドゥを再現する新しいユーザーインターフェース。
ハードウェア3D使いまくりってことは、XPまでのWindowsから見れば、WORDやらEXCELやらを利用するかたわらでゲームアプリケーション(しかも3D系)をぶん回すようなもの。
今までの概念からすると、常にPCを使い切った状態で動作しているわけだ。
んで、ノートPCのバッテリー駆動時間といいうのは、PCを使い切った状態での使用時間を計測したものじゃなくて、そこそこの動作(数%以下のCPU負荷で)でどれだけ使用できるかで計測している(はず)。
よくよく考えてみれば、Aero使っている間はファンが回りっぱなしってこともあるんだろうな……。
ゲームなどを通じてPCを真の状態まで運用させている人ならともかく、通常のアプリケーションでそこそこのところで運用させていた人にはショッキングな話題かもしれませぬな。
もっとも、Aeroって、もっとも多く普及するだろうWindowsVista HomeBasicという廉価版Vistaでは搭載すらされないみたいだけど。
W-ZERO3新機種(?)が発表されるかもですよって話。
http://blog.willcomnews.com/?eid=284165
CPUが速くなるっつーことと、SDminiがSDIOになるっつーことで、少し遊べる幅が広くなるってことでよろしいか。
商標申請されていたらしい「W-ZERO4」が濃厚か?
余り魅力の無い話なのでうちはスルーです。
速いだけじゃあ買い換えはねぇ……。
これが、DirectXに対応する3Dチップ内蔵とかゆうとらしたら、すごい勢いで飛びつきそうですけど。
最近は、WindowsVistaがWindowsMobile5.0をどこまで受け入れてくれるかの方が気になるこの頃。
SideShow(.NET Micro Framework)や、新バージョンのActiveSyncが、WinCE6だけでなくWM5上でも動いてくれるのを願いたいものであり。
かなり楽しみなのですよSideShow。K.I.T.Tとかアスラーダとか「伺か。」っぽいガイドが、PCのON/OFFに関係なく動くなんてすげー楽しいじゃないですかーってことで。

ドラマ満足度トップは「医龍」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060602-00000015-oric-ent
最初は唐沢版「白の巨塔」でやり残したこと(教授選以前のエピソードは、唐沢版では思いっきりカットされている)を、「医龍」でやるつもりなのかなと思ったけど、思いっきり漫画展開っていうか原作あったんすね(汗)
やたらロックなBGMが掛かるとか、主人公の座った目つきとか、現実との比較はともかくドラマとしての盛り上げ方はなかなか堪らないものがある。
しかしなんだ、どことなく日テレの土9風味。主人公が東山紀之だったりしたら、もう配役だけでニヤリとできそうな予感。

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