置いてけぼり日記

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なんか、イヤンバカンなニュース記事見っけたので。
「親バカメール」に悩まされる人たち

──帝王切開ビデオって(汗)
それはともかく、本当にこの記事にあるようなビデオが転がってるのかと検索してみたら、マジで出てきた。

帝王切開じゃないです(英語分からんし)。
こちらはエコー画像。
http://www.youtube.com/watch?v=6RFYOsVML2s&search=baby

んで、もっとすごいのは、エコー画像を元に3Dモデルを起こしたビデオ。しかも3Dスキャナ……
http://www.youtube.com/watch?v=JlUQoYi74nk&search=baby%20echo

あ、あと……「baby born」で検索すると、出産ビデオまで出てきたわわわわわわ(汗) おそがくて再生してないけど、女の子の断面から頭出てるサムネイル画像とかあったよ。
http://男の子には刺激強すぎます/

一応世界に向けて発信してるんだから、ベイベーの肖像権を守ってあげなよベイベー。


≪ 追記 ≫
しかしよくよく考えてみたら、究極のフライング・ベイビー映像は中出…(略)
サイドバーのガジェットはいったいどうやって作ってるんだろうとちょっと調べてみたんだけど、どうやらWindowsVista以外にも使えるものみたいで。
ここのブログに概要が書かれているんだけど、Web2.0系プログラミング(JavaScriptとかXMLとかそういうの)のノウハウを知ってりゃ誰だって作れるぜいって方向のものらしく。
http://www.exconn.net/Blogs/team03/archive/2006/03/02/7355.aspx

実際に作成されたガジェットみたいなんだけど、
http://microsoftgadgets.com/forums/907/ShowPost.aspx
ここにあるリンクをたどりつつ各ソースを見ていくと、

 XMLで書いたマニュフェスト
  http://www.geocities.com/mittensdusty/Pacman.xml
  → XMLから呼び出されるJavaScript
   http://www.geocities.com/mittensdusty/Pacman.js
   → JavaScriptから呼び出されるFlashで作ったパックマン
    http://www.geocities.com/mittensdusty/pacman.swf

つまり、JavaScriptから先は、今のWeb環境さえあれば実行できてしまうもの。SWFにいたっては、上記リンクから起動だってできてしまうただのフラッシュアプリだったりして。

http://microsoftgadgets.com/Build/
ここに置いてあるサンプルを見る限りはスタンドアロンでの組み込みも可能みたい。
jsからオブジェクトを呼び出せればいいんだから、C++で限りなくネイティブに実行できるものも実行できるだろうし、C#でFlashより自由度の高いシンクライアントにするのもOKってことだろう。
エンドプログラムの敷居がより低くなったのは喜ぶべきことかもしれないけど、Cとかアセンブラでぎちぎちによろしくチューニングするプログラムの需要が、Windowsの世界ではだんだんと無くなりつつあるようで。
デスクトップアクセサリ全盛期がWindowsVista登場後にもう一度やってきそうですな。
THE メイド服と機関銃
アホもここまで来ると清々しいですな。
……っていか、無茶苦茶悔しいぞこのネタ。我は今、すごい敗北感を今味わっているぅぅ!
タイトルの元ネタは、ずばり薬師丸ひろ子の「セーラー服と機関銃」でしょう。
こうなったら、「2代目は巫女」という名の極道アクションを作るしかだわ。
政府がセキュアな次世代OS環境の開発に着手 - VMで安全性確保へ
何気にマルチブートOSだし。
政府が開発というから丸々全部手がけるかと思ったが、意外に現実的な方法を持ってきたので驚いた。てゆーかすごく面白そう。
このOSの動作イメージは、恐らくMS-DOS+Windows3.1という組み合わせだろう。政府OSというMS-DOSをベースに、WindowsやLinuxが乗っかっているような感じだ。
ただ、監視する部分については専用ドライバが必須になるだろうから、それだけ対応されるハードウェアも限定されてくるかもしれない。メーカーが関わっているので、メーカーブランドについてはサポートドライバがリリースされるかもしれない。
VMとなると重くなりそうだが、今日明日リリースできるものでは無いはずだし、早くて2,3年先とするならマルチコアCPUが当たり前の時代になっているだろうし、エミュレータのようにCPU命令レベルで動作するようなもので無くI/Oのみを監視するようなものであれば、さほどボトルネックにもならないのかもしれない。

しかし、なんか予測ばっかの文章だな……。
2006/5/23
こんなドラマあったんすね。
http://teleplay.seesaa.net/article/1288382.html
おらのドリームを返せ(涙)
日本語版DVD-BOXだけど、もうすぐシーズン3が発売されるそうな。シーズン4まで出るみたいなんだけど、個人的に4は微妙だったりする……。

15分に1回、3人以上の女優
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060523-00000012-ykf-ent
この手のシナリオを読んでいたことがあったんだけど、一般の映画じゃとてもお目にかかれないようなゾクッと来るすごい話に出会ったことがある。
それ以来、エロゲのドラマ性にも通じる部分が大いにあるし、このジャンルには一目置いているんだけども、だからって他のシナリオを読み込んだり実際の映像を見まくったりしないあたりがアレなんだけども、たまに深夜番組とかでやっているのを見ると「やっぱ面白いよな」とハマってしまう。
エロスでありながらそこに執着せず、一時の恋愛を描くものが多いためにどこか背徳的で、かつ切ないラストが多い。ハッピーエンドそのものが少ないのがちょっとリアルで、オタ心とは違う意味でこの架空の体験にあこがれてしまう。
「ここらで選択肢付けて……」と、訳の分からない妄想に浸ることもあるんだけども(笑)、同時に創造欲をかき立てるものでもあるんですな。
山田太一のドラマスペシャルを見てる感覚というか、エロゲの1キャラをクリアする感覚というか、1冊できちっと完結しているライトノベルを読み終わった感覚というか、そんなちょっとした満足感がこのジャンルにはあるのだなこれが。
あと、高橋ひとみや柄本明が出演している映画をテレビで見てビビったことがある。しかもひとみさんセーラー服脱いでお外で絡んでた(汗) しかも家族再生モノというテーマでありながら、やっぱりそっち方向の描写があるという……。
落下&水攻めするパーティー
コーヒー飲ませたりコード引っ掛けたりすることが既に数度あるんだけど、うちのNEC LaVieは割と平気です。しかし楽しそうだな。

「考察」が「技術」につながらない、ということは無いと思うのですが、実際問題として「技術」を示唆できるレベルに達してるものは WEB 上にはほとんど無いのではないかと……

ゲーム演出(主にスクリプト)の話でいうなら、こういう理由が考えられる。

 1. 読み手の水準(スキル、言語、プラットフォーム等)に合わせられない。
 2. 一方的な配信のみで終われるなら幸せだが、具体的な実装を求める質問が
  来るといつか対応しきれなくなる。
 3. ブログ、他サイトの掲示板でのレスポンスが怖い。

秘密保持、見返りといった基本的な話もあるけども、フリーウェア等の界隈においてもそれがなされないのは上記のような理由があるからだろう。
特に1,2の問題だ。特にアルゴリズムあるいは複数言語の存在するプラットフォーム(ようはWindows)でのプログラム系のページを運営したことある人なら分かると思うけど、たとえばBASIC,C,C++,Pascalと多くの言語に合わせたノウハウを公開するなんてまず不可能なわけである。なのにやれと命令されることが往々にしてある。
これをゲームのノウハウに置き換えるなら、「○○○はメジャーなAVGシステムだから、説明やサンプルもそれに対応するべき」なんて言われるわけだ。一瞬にしてやる気を失うことだってある。
前提条件をタイトルにするくらいじゃないと、ほんと、ナンカ、アレ。

似たようなケースで、「これからはオープンソースの時代だから、○○○というプログラムのソースを公開してくれ」というメール(ほぼクレームとして)が来たことがある。すんげー凹みましたとさ。

そのうちやりたいなとは思っているけどさ、でも多分、自分でシステム組まないと納得して運営しなさそうに無い自分がいそうな気がする。
「だったら、ゲームシナリオのノウハウは?」──う〜む、上記でいうと3の心配があるので、せめて特定の個人にだけ語るって形がいいなぁ……。てゆっか、そもそも無頼寿の手癖やアイデアの根源を知りたい人っているんですか!?(笑)
ちょっと噂になっている、SONYのUMPCと思わしきもの。VAIO UX。
Sony VAIO - What is it?
後ろのVAIOがA4サイズだとすると、W-ZERO3より若干大きい程度かなぁとちょっと期待してみたものの、同じシルエットを持つこのVAIOがどうやら17インチ液晶のノートPCだっつーことだ。
んでふたつのリンクにある画像を見比べていくと、UXの大きさが見えてくる。
つまり大味なW-ZERO3ってことかな。
他のサイトを見ていると側面にアナログRGB端子があったりするので、これ自体の用途はビジネス向けなのかも。ビジネスメーンの人が、外でメールチェックやブラウズしたり、出先でPowerPoint資料をプロジェクタに出力したりといった方向なら恐らくこれでも十分に違いない。
Origamiでゲーム動くのかなって話題をゲーム開発者のコミュニティで振ったことがあるんだけど、画面が小さいってことで評判はあまりよろしく無かった。
現在発表されているOrigamiデバイスの解像度は800x480ピクセルであり、最近の800x600ピクセルよりも小さいサイズだったりする。SmartCaddieだとエミュレーションで1024x600や1024x768にできるわけだが、これは液晶のサイズにぴったり収まるように画面を縮小しているだけなので特に字がつぶれてしまう。そういう環境でゲームをやるのはちょっと……というのが、開発側の意見のようである。
他にPCを持っておれば割り切ってしまうのも手だと思うんだけど、中にはこれオンリーな人も出てくるかもしれないし、手放しで歓迎できるものでは無いようだ。
面白いデバイスだと思うので、次世代では筐体のサイズはこのままでさらに細かい解像度の液晶パネルを搭載してくれるのを期待したいね。
個人的には、買うとしてもWindowsVistaが搭載されるまで待つつもりである。発売から数年経ってるようなOSを搭載するハードなんて今から買う意味あるんですか? ──というのが最大の理由である。

追記:
──とかゆうとらせるうちに、国内でも発表されていた。
VAIO typeU
大きさはW-ZERO3より2センチほど膨らむ感じ。
どこかで知ってる大きさだなぁと手元にある文具を定規で測っていたら、紙を挟みすぎてずんぐりしたミニリフィル手帳と同じだった。
う、うう〜ん。悪くないできっすね。というか、すごいいいね……。
でっ、でもっ! 絶対買わないんだからね! 解像度とOSがネックなんだからっ!!
(↑なしてツンキャラで否定しますか……)
2006/5/14
ゲームプログラマー同士(お忘れでしょうが、無頼寿はプログラムも書けます(汗))の飲み会の前に、以前買った5.1chをフル活用するための周辺機器を探しに雨の秋葉原を回ってきた。
ほんとは玄人志向の安い5.1chサウンドユニットにするつもりだったんだけど、どうも見つからなくて、結局Creative Sound BLASTER Live! 24-bit Externalというやつを買ってしまった。5.1ch対応でしかも色んなエフェクトが足せて、2chなサウンドも無理矢理5.1ch対応にしてくれるっつー優れものだ。しかもUSBなので、現在メインにしているノートPCでも音をずがーんとすげーものにしてくれるってもの。
値段が購入したスピーカーと同じ値段だったりして、実は思いっきり予算オーバーしているんだけども、他にまともな選択肢も無くまぁ仕方ないかなとかそんな感じで。
しかしなんだ……部屋の音響設備というより、ノートPCのパワーアップをしているだけのような気がしてならないのはどうしてなんだろう?
実際、一番稼動しているのはノートPCなのだから、決して間違ったことはしていないとは思うんだけどさ。でもま、目の前には25インチテレビがあって、DVDレコーダーなんかもあるんだから、そっちをすんごくした方のがよっぽどすげーことになりそうな気もするんだが。
ま、テレビ関係についてはおいおい考えるとして、さっそくインストールしてあれこれ設定してみた。
なるほど。やっぱり全部のスピーカーから音が出るようになると違うね。
いまだ5.1chらしいことはできていないのだけど、全体から音が出てくるだけで、たとえ2chであっても感じ方というのは全然違ってくる。「この音ってこんな風にも聞こえてくるもんなんだ」と、音の再発見をしているのだ。いや、ほんとすげーわ。くせになりそう。
しかし、まだホームシアターと呼べるものにはなっていない気がする。
やっぱ本命はデスクトップだよなーと思いつつ。
5.1chのDVDはどのように再生するのが一番いいのだろうと考えつつ。
とりあえず「ク○ナ○」をちょこちょこ進めながら、ゲームシナリオのエンディング付近を執筆している最中……。

今書いているシナリオは、「パペットプリンセス」よりも話のテンションは高く、今までに無く大仕掛けなストーリーとなっている。
流れはとっくの昔にできているのに、エンディング間際になった今でも苦労が耐えない。
誰だこの話考えた奴(←あんたです)。
「Windows Vista」の登場でPCゲームはどう変わるのか?
ゲームエクスプローラのレーティング機能だが、特にコンテンツの表現に関してうるさく言っている親たちに対し、
「だったらWindowsVista買えよ! これ使ってあんたの子ども守ってやれよ!! 対応PCが高い? ……はっ、ばっかじゃないの。あんたの子どもより金のが大事なんてさ!!」
──と、エロゲメーカーが胸を張って言えるものになりそうだ(笑)
ようはこれ、メーカーの及ばないところでレーティングによる起動プロテクトを施せるものだ。だから、アダルトだの暴力だのといった要素を持つゲームをお子様方が購入してしまっても、レーティング設定さえしておれば起動できなくなる。
WindowsMediaのCDトラック情報DBと同じく、ユーザーからの登録も可能になっているなら発売開始からレーティング設定までのラグはかなり短くできるし、市販・インディーズ・フリーに関係なくアダルトや暴力に関するものをばんばん規制できるようになるはずだ(WindowsMediaのCDDBは、ゲームの特典CDやCD-ROMの音楽トラックといったところまでトラック情報が引っ張り出せることがある。これも、OSメーカーにもベンダーにも左右されない第三機関のなせる技)。
しかも買ったソフトウェアに搭載されるものじゃないので、既に発売されているゲームでもレーティング対応させられるんじゃなかろーかね。
ソフトウェアメーカーも積極的にレーティング登録を行うようにして、Webやパッケージにその旨をきちっと表記していけば、エロゲーを弾圧する団体を説得するための材料にもなりえるのかもしれない(裁判沙汰まで持っていければね)。
こういう情報は、新聞の1面にでっかく報じてもらいたいものだ。まじで。
amazonは、カートに商品を入れたままにしておくと、価格変動が起きた後でカートを見るとそのことを通知してくれるという仕組みが実装されている。
そういう使い方をするなら価格.com辺りを利用すればいいんだろうけど、メールを使わなければならないほど頻度は高くなくていいし、他の商品なんかもひっくるめてどこが安いのかではなく価格の変動状況さえ見れればいいなと思って、気になっている商品はamazonを利用するしないに関係なくカートにぶち込んでいる。
こうしとくと、たまーに別の商品が見つかったりするしね。
てな感じでLogicool X-530という5.1chスピーカーの価格変動をちょこちょこ見ていたんだけど、最近、値段が底を打ったような感じになってきたので(ちょっと値上がりした)、他の通販サイトで一番安い場所を見つけてさくっと購入した。
──だって、amazonだと1,000円ほど高いんだもん(笑)
なしてX-530だというと、5.1chスピーカーに興味を持ったときにあちこち評価を調べていたら、「値段の割にすごく質が高い」といった感じの評価が結構多かったから。まあ、うちにある音響モノって、テレビのステレオスピーカーと、秋葉原の音響ショップで見つけた数千円のONKYO製アンプ付木製スピーカーだから、それなりのものならどれを選んでも大抵いい音になるはずだ。ONKYOスピーカーは、全体で見ればいい音出るんだけど低音域がちとつまんないのね。ドンシャリ系の雑な音の方が好きな自分には、音がちぃとばかし上品過ぎるのである。
実は、5.1chがどうこうっていうより、むしろスーパーウーハーにあこがれて買ったっつーのが強かったりしてなっ!(笑)
てなわけで、昨日ロジクールスピーカーが届いた。
まずは想像よりはるかにでかい箱が届いてちと引いた。驚くほどではないけど、この大きさはあなどれん。
しかし、うちの環境がいかんせんしょぼかった。はっはっは、盲点だったわい。
なんとうちの機器には、5.1chに相当するものがひとっつも無かったのである。
前面スピーカーとウーハーからしか音が出やせん。
それでも、音質に関してはすげー満足。ドン音が小さめの音でもきちんと感じるのだ。夜に開けたので大音量は試していないんだけど、これなら腹に響く感じに音が出てきそうだ。
小中学校のときはステレオコンポがブームになっていて、KENWOODのスーパーウーハーにはすげーあこがれていたものだ。異様な形をしたユニットからズンズンと身体に響いてくる低音をいつか手にしたいと思っていた。
でも当時は今のPC並の値段していて、結局買えたのはラジカセ。その後は壊れたステレオを組み直したり(ダイヤトーンだったけど音質あんま良くなかった)、PC用のしょぼいスピーカーだったりで、つい最近になって上記の通り専門メーカーであるONKYOスピーカーを買った程度だった。
ロジクールは専門メーカーでは無いが、自分が求めていた音がようやく手に入ってすんごく満足している。送料込みで8,772円だったしね。
あとは、5.1chで再生する環境を整えないといけないな。USB用5.1chサウンドユニットでも探してみようかなぁ。
Wii、セガのインスパイアだなぁと思った。
この新ハードの展開を見れば見るほど、セガが1998年に見ていたビジョンは間違っていなかったんだなぁって。
ただ、早すぎたのだ。8年ほど……。

フラッシュメモリへのDLにより、PCエンジンやメガドライブのソフトが遊べた。対応ゲームは、クリア後もネットを介して最新データや追加機能をDLできた。専用ブラウザによりネット閲覧ができ、専用のメーラーも標準で利用できた。
つまりWiiでやろうとしていることは、セガにおける過去の通過点なのである。
そして今だから言える。やっぱ私はセガが好き(笑)

個人的にはWiiかPS3かっていうより、自分が関わるゲームが動くなら買うってスタンスの予感。結局、自分にとって今一番面白いゲーム機はWindowsだからね……。
「蘇るPC-8801伝説」の袋とじを開けたら興味深い記述が。
日本初のエロゲーはK社……は、もう周知の事実だからいいとして(笑)
エロゲーに関する国会での歴史的発言だが、これがいつどの議会で行われたかが明記されており、実際に調べてみたらちゃんと出てきた。
国会会義録検索システムから入って、「1986年10月21日 衆議院決算委員会」を検索してみるといい。
公明党の草川昭二という議員の発言から始まっているのだが、この中で「177」というソフトウェアについて挙げているのだが。
しかし実際に読んで見ると、ソフトウェアではなくソフトウェアが掲載されている雑誌を挙げており、その雑誌の袋とじ中で紹介されているソフトウェアに「177」というのがあったそうな。「177」の由来は刑法177条であり、「暴行又ハ脅迫ヲ以テ13歳以上ノ婦女ヲ姦淫シタル者ハ強姦ノ罪ト為シ2年以上ノ有期懲役ニ処ス13歳ニ満タサル婦女ヲ姦淫シタル者亦同シ」の条項をおちょくったものだ、こういうソフトウェアを〜〜〜〜〜と、その後はだいたい想像通り。
この議員が知った「袋とじのページがある雑誌」……つまりコンプティーク?
他に袋とじで購入を煽っていた雑誌って無かったと思う。
20年も前の話なのだが、そこに書かれている内容はそれほど古いものでは無い──っていうか今も同じようなことを言っているわけだが、備忘録としては貴重な資料になると思ったのでリンクをさらしておきます。

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