置いてけぼり日記

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なんてものがはじまるそうな。
http://www.rbbtoday.com/news/20051221/27938.html
さてこの2円。どこまで儲かるものなのかちょっと計算してみよう。

 1日、24時間×2円=48円
 1月、30日×48円=1440円
 1年、12ヶ月×1440円=17,280円

意外に儲かりそうですかこのバイト?
しかし、ここに必要経費が加わったらどうなるか?
しかもこれは、計算量ではなく時給でしか支払われないときたもんだ。
最新のデスクトップPCだったら、これのために立ち上げていたら返ってマイナスになりそうな予感……。
消費電力の少ないノートパソコンでも導入しない限り、これのために立ち上げっぱなしにするのははっきりいってもったいない。
感覚としては、作業中の余ったCPUリソースをこれに提供して、ほんのちょっとだけ通信費を浮かせるかなって程度だろう。

それでも面白いサービスが始まったのは間違い無いだろう。
この頃、携帯アドベンチャーゲームに関するオファーを数件ほどいただいている。
うちに来るオファーだから、ぶっちゃけた話ジャンルは美少女ゲームでありギャルゲーなわけだが。
中には仕様書まで送ってくださった業者さんもあり、あと元エロゲプログラマーという立場っていうかそのツテでゲームプログラマーの飲み会にも出席しているので、業務そのものに実際に関わったことは無いけども、それがが具体的にはどのようなものなのかというものはビジネスとしてもシステムとしてもかなり見えてきた。
非常に目の肥えた収集家が特に多い、美少女ゲームというジャンルだからという理由もあるだろうが、既製ゲームからのコンバートではなく携帯電話というインフラをきちんと活用したものがあるのがなかなかに興味深く。それはきっと、収録できる容量や、表示できる画像サイズ、その他データ容量に関する限界をどのように克服し、PCゲームにより肥えきったプレーヤーをいかに納得させるのか? という、他のゲームジャンルにはまず無さそうな悩みがあるからなんだろうけど。
ケータイ小説のように作品としてのクオリティを維持したまま切り刻めるメディアであれば、そこまで悩む必要は無いのだろう。だからこそ、今後の発展に期待してみたい。
ただ、惜しいことにせっかくオファーをいただいても、忙しくておいそれと依頼を受けられない状況なのである。

年末年始のスケジュールがそろそろ見えてきたのだが、ほとんど遊んでいる暇は無さそうな感じ。実家に帰っても、何も無ければ引き篭もっていそうな予感で。
ひたすらシナリオの執筆ですよ。
このごろ日中の仕事が長引いているので、睡眠時間を削らないと作業時間が割けなくなっている。4時間寝られたら御の字、下手したら3時間とか……。
何度か、寝ようとしても寝られなくなり、目をつぶってゴロゴロしていただけっていうひと晩を過ごしたこともある。
近頃は通勤電車で座れたら即居眠り、日中の仕事も半分ウトウト……色んな意味でヤバいなぁと思いつつ、でもそれ以外に方法も無さそうな状況。

W-ZERO3だが、今年中の入手は無理っぽいと判断し(普段のクジ運の悪さも、この頃の実績も含めて十分に考慮して)、あちこちの掲示板で取り上げられていたネットショップで予約注文することにした。
もし帰省しないなら、通勤の生き返りに立ち寄れる有楽町のヨドバシカメラで注文って手もあったんだが。帰省中に入荷されても困るっていうか、取り置きをキャンセルされたら切ないしなあ……。
2005/12/17
mixiで興味深いネタを知ったので。
少年犯罪のデータから、本当にゲーム規制の必要性が見えるのか検証しました。
こういう特集がニュースにて放送されていたそうで。
キャスターからするとPM11時なわけで見ていた人は少なそうだけど、いずれはもっと広い範囲で知られていくものかもしれない。

でもまー、こういったデータはネットで知られていたわけで、結構前から、うちのお気に入りリンクでも紹介していましてね。
反社会学講座 第2回 キレやすいのは誰だ
──でもま、それはいいとして。

ニュースの特集では、昨今の報道では珍しくキャスターによる見解というものを特に報じたりせず、ただ事実だけを述べるだけという内容ではあったようだ。
けど、途中に出てくる街頭インタビューの映像を先に持ってきて、それを頭ごなしに切り捨てているような構成にも見える辺り、これはこれで世論操作といえなくもないのだがどうだろう(笑)
あれに出ていたおっちゃんたちは、いずれはいい恥さらしである。
どうせなら、街頭インタビューじゃなくて、少年犯罪について色々言ってお金を得ていた偉い先生方を出したほうが良かったのではないだろうか。
今年は、後半から会社の景気が良かったので、全員でとらふぐのフルコースを食べてきた。
まあ、2人しかいない会社だけどね。
場所は「とらふぐ亭」っていうチェーン店。
ふぐ刺し、ふぐのひれ酒、ふぐのからあげ、ふぐ鍋、そして最後は鍋で作ったふぐのおじや……ああ、今思い出してもよだれが。ふぐ刺しくらいは食べたことあったけど、まだまだ食い方があるんだなーっと感心。
にしてもだ、ふぐって生命力すげーっすね。
何がすごいって、鍋にするためにぶつ切りになった身体が、明らかにそれ切り身じゃんっていうソレがだね、皿の上でビクビク動いてやんの。
最初見たとき「心臓ですか?」と聞いてしまったほど、すごい動いてた。
水に戻せば、きっと奴は泳いだに違いない。
そんな鍋用の切り身を初めとして、次から次へと出てくるふぐ三昧。
むっちゃ旨かった、何ヶ月ぶりのご馳走だろうって勢いで。

来年は、水戸のあんこうフルコースを目指そう、うん。
2005/12/13
これ面白いなぁと思ったので。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0512/13/news078.html

フィギュア層とケータイ層(しかも非PCの)との隔たりを感じなくも無いのだけど、食玩と関連付けて待ち受け画像なり曲をプレゼントってのなら需要がありそうで。PCを活用していてしかもフィギュアな層なら、きっとPCのブラウザから情報得たいよなぁって思ったものだからね。

これが実現できるのは、恐らくポーズの変わらない物体だからだろう。
RGB値ではなく、隣り合った色同士の変化から求めるような、ようは音声認識の1次元パターンを2次元化したようなパターン認識──ようは、カラーバーコードをより複雑にしたものって感じなのだろう。
本当は、元々の画像をどうやって取り込んでいるかが見られるといいのだけどね。そうすりゃ、この手の技術の仕組みがもう少し詳しく推測できそうなんだけど。残念。
2005/12/12
予約戦争に負けました _| ̄|○
だれかこのPSP買ってぇ〜。
特定外来生物。けっこー潜在的にヤバい話らしく。
昔だとアメリカザリガニやブラックバスなわけだけど、これらは居ぬべきものが存在することで、食物連鎖という自然の法則がぶっ壊れてしまう。琵琶湖に放たれたブラックバスにより、それまで住んでいた小さな魚たちが激減し、ぞれにより水が汚れ、日本最大の淡水湖の美観が損なわれてしまったように。

しかし、それより怖いものがある。
それは外来生物の体内にいるバクテリアたち。
特に、昆虫などはそれらをチェックする法律が日本では甘いらしく、もし仮に、日本の気候で大発生してしまう種類のバクテリアが存在したとしても、見つからずにスルーできてしまうんだそうだ。
もし、その大発生したものが、日本の環境では人間をぶっ殺せる特性を持っていたとしたらどうなる……?(これだけで1本話が書けますね)
昨今は輸入カブトムシなどがブームになっているが、それらを外に放さないように呼びかけをしている所もあるという。
でも、これだけじゃまだ甘いと思う。
死んだ昆虫に関しても、土に埋めてお墓を作るんじゃなくて、きちんと密封できるパックに入れて焼却できる施設に送る(つまり、燃えるゴミにする)必要もあるんじゃないかと思うんだけどどうだろうか。
非道なことを言っているかもしれないが、他の人間や自然の法則を脅かす危険を思えば、よっぽど人道的な処置だと思わない?
2005/12/5
どうあがいても失敗しなさそうな混ぜご飯の作り方。

 1.お米2合をといて水調整する
 2.コーンの缶詰をどぼどぼ入れる
 3.塩こしょうで適当に味付け
 4.ふつうに炊く
 5.(゚д゚)ウマー

そのまま食ってもよし、カレーをかけてもよし。
塩加減を間違えても、それはそれで食い方があるのがポイント。
今日はちょっとゴージャスに、これでリゾットとか作ってみたよ(リゾットの素があるんです)。
洋風なご飯ものなら大抵合うっぽく。
ここずっと仕事終わるのが遅いので(帰ると22時過ぎてたりして)、ビルの上層階にある食堂ばかりだったので、久々に気の利いたご飯でも炊こうと思ったりしましてな。
でもま、他に何か作ったわけでじゃ無いんだけど。

そいや、そうめんやそばを電子レンジで作れる容器を見つけた。んで、今日試してみた。
パスタの容器より手はかかるが、ふつうに茹でるよりも簡単だった。ただし、そうめんのゆで時間には研究の余地が。
「ロストワールド」を見ようとしたら、他のチャンネルで山田太一ドラマスペシャル「終わりにみた街」というものを見つけた。あらすじを見たらタイムスリップものだと判明し、こちらをHDDレコーダーに録画しつつ追いかけ再生していたのだけども……。
内容やば過ぎる(汗)
始めこそ、昭和19年に来てしまった家族の戸惑いを描くだけだったんだけど、その時代に順応していくにつれて、幾度か家族像が壊れてしまう。でもことあるごとに解決し、平成にいたときより深いものになっていく。
──と思いきや、親たちよりも順応してしまった子どもは戦時中の人々と同じ考えを持つようになり、歴史を知る中でうまく生きていこうとしていた親はそれに戸惑い……しかし、そこにやってくる東京大空襲……んで……。
最後の最後でやられた。とてつもないどんでん返しに、わしゃ呆然としたわ(汗)
それが、未来からやってきた家族の影響なのだとするとあまりにも救えない結末なんだけども、そうじゃなくてもどう捉えて良いのか分からなく。
ただ、これはSFとして見た場合の話。なぜなら、こうなった原因を一切説明することなく事実だけ見せ付けてきたのだ。ただドラマとして語りたい部分じゃないからと、ばっさりカットしたのかもしれないが。
思わず山田太一のプロフィールを調べてしまった
この人無茶苦茶若いわ。こういう展開をラストに持ってこれるなんて凄すぎる(良くも悪くも)。年齢とそれまでの作品を見て、もっと落ち着いた本書く人だと思ってた自分が愚かでありました _| ̄|○
70歳超えてもこういう話って書けるのね。
物書きを目指すなら、何年経っても受け手を不安にさせる物語を発表し続けるのも、歳のとり方としては面白いかもしれない。
メイド・イン・ジャパンの夢断たれる。ううっ、がっかり。
中止した理由はいくらでも思い浮かぶが、それらを克服したからこそ他の国では人が地球を離脱できているわけで。
実際に宇宙にいけるまで450億円をはるかに凌駕する金が動くし、それを有人にするとなると飛ベるロケットにかかった費用の更に10倍以上の金が必要になるそうだ。人間を安全に飛ばして戻ってこれるようにするには、それだけの費用を投じないとできないらしい。片道切符な有人ロケットなら、10倍の投資をせんでもいいだろうけどね。
ライブドアの偉い人が宇宙旅行を実現させるって前に発表していたけど、投資を直接利益に変換できる(またはできると信じている)人間でないと、この日本という国ではでっかい夢を現実にすることはできないのかもしれないね……。
宇宙開発は、1957年10月4日にソビエトのスプートニク1号が飛んでから現代まで、そしてこれから先もずっとずっと、バカがバカ高いムダ金を投資してバカをするバカ事業なんだから。
でも、バカをやり遂げれば、そのバカは世界に誇れるヒーローになれるのだ。

──何となく。
オリンピックで日本人が金メダルを取れなくなったら、日本人はオリンピックに興味を持たなくなり、出場選手に向かって「なにムダなことしてんの?」って唾を吐くのだろうか(実際、取れなかった選手に対してのマスコミの扱いはそんなものだが)。
そんなことを、中止になったプロジェクトを見てふと思った。
ここ最近、ほぼ毎日のようにウィルコムのスマートフォン W-ZERO3の情報をむさぼっている。新しい発見が見つかるたびに、この端末が好きになってくる自分が怖いわ。
しかし、すぐに買おうとは思っていなくて、今は本体よりも通信料金のところで戸惑っている感じ。経費が節約できそうであるなら現在のISP(Yahoo!BB)からウィルコムADSL込みで移行することも考えているので、店頭に行って直接話をして細かく料金を見積もってからじゃないとちぃと手が出せないというか──ようは、発売待ちあるいは己が自由になる日待ち。
ほら、本体のみだと数千円高いってゆーじゃない。どうせならモバイル端末として活用できるようにしておきたいし、auのPC接続用の通信料はめっちゃ高いので、出先でのインターネット接続もこっちに移行したいしねっていうか。
しかし、ウィルコムの料金プランって組み合わせが多くて、自分にあったプランを作り出すのが結構難しく……っていうか、分からない部分がちょいちょいあるので、今は各種コミュニティや2ch掲示板から情報を集めている段階でございます。
しかしフルキーいいね。電車内で執筆作業もできそうなのでちょっとワクワクですわ。

──ここでau解約を考慮に入れないのは、au携帯には「EZナビ」という超絶的に便利でかつそれを頼りに行動している自分がいるから。既に己のパワーアップアイテムっていうか、身体の一部なのなGPS携帯──。
「ファイアーフォックス」といったら、自分の中では今でもクリント・イーストウッド主演のミリタリー映画。
そんなわけで、配信メールで見かけた「■ブラウザー『ファイヤーフォックス』全面刷新」というキャプションに、「なに、リメイク!? イーストウッドの代わりに誰主人公やるんだ!!!!?」と素で期待してサイト見てすげーがっかりしたわけだが。
ああもう、いいから名前変えろよFireFox。
お気に入りの映画と混同してその都度気分が悪くなるから、ほんとやめてやめてやめてやめてやめて以前エイプリルフールで「ゲームキューブ版NiGHTS発売決定!」というニュースが嘘だと判明したときくらいやめてぇぇ〜〜。

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