置いてけぼり日記

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特定外来生物。けっこー潜在的にヤバい話らしく。
昔だとアメリカザリガニやブラックバスなわけだけど、これらは居ぬべきものが存在することで、食物連鎖という自然の法則がぶっ壊れてしまう。琵琶湖に放たれたブラックバスにより、それまで住んでいた小さな魚たちが激減し、ぞれにより水が汚れ、日本最大の淡水湖の美観が損なわれてしまったように。

しかし、それより怖いものがある。
それは外来生物の体内にいるバクテリアたち。
特に、昆虫などはそれらをチェックする法律が日本では甘いらしく、もし仮に、日本の気候で大発生してしまう種類のバクテリアが存在したとしても、見つからずにスルーできてしまうんだそうだ。
もし、その大発生したものが、日本の環境では人間をぶっ殺せる特性を持っていたとしたらどうなる……?(これだけで1本話が書けますね)
昨今は輸入カブトムシなどがブームになっているが、それらを外に放さないように呼びかけをしている所もあるという。
でも、これだけじゃまだ甘いと思う。
死んだ昆虫に関しても、土に埋めてお墓を作るんじゃなくて、きちんと密封できるパックに入れて焼却できる施設に送る(つまり、燃えるゴミにする)必要もあるんじゃないかと思うんだけどどうだろうか。
非道なことを言っているかもしれないが、他の人間や自然の法則を脅かす危険を思えば、よっぽど人道的な処置だと思わない?

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