置いてけぼり日記

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玄人志向のこれ、一瞬ときめいたのだけどこれ単体でNAS化できるわけじゃないと知りがっかり。
てなわけで、自宅で使用するとなると真っ先に思いつくのが機器コストではなく、電気代だったりするんだけども、本当にそうなのだろうかという疑問も無いわけじゃない。
いつか、使用する電気料金を調べるチェッカーを買っていそうな自分がいる。

最近、通勤途中にPDAでエロゲ執筆という作業スタイルが完全に固定化している。
とりあえず背後に人がいなければ(壁にもたれたり、座れれば)W-ZERO3を取り出して、テキストエディタを呼び出してひたすら手書き入力してる。
行き帰りでのべ1時間半。調子が良ければ原稿用紙3枚分くらいは進められる。
そんで家に帰ったらActiveSyncでPCに入っている作業ファイルと同期。
この頃帰宅時間も結構遅い最中、いたずらに作業時間が減っている(まだ確定申告の準備もしてないし)ので、少しでもどこかで時間を作らなければという焦りが結構ある。それに、何故かこういう時の方が色々考えが浮かぶというのもある。いっそ山手線を何十周とぐるぐる回りながら仕事してようかと思うこともある(日ごろは空いてるゆりかもめのがいいか?)。
てなわけで、液晶画面にはプライベートフィルター、拡張スロットには1GBメモリ、必要に応じてActiveSyncできるようにUSBケーブルは常時携帯……と、PDAに関するアイテムをちょいちょい買っていたりする。時間があれば必要なツールもPDAに移植したいところだが、購入したVS2005Proはまだインストールして以前のソースをビルドしたのみで止まっている。
ここ3日間で、合計数時間切ってる睡眠時間。
食べるの諦めるってのはよくある話なんだけど、寝るのを諦めるのって、人間としてどうなんだろう?(しかもリーマンの真似事しながら)
そろそろ幻覚が見えてくるかな。
もし出てきたら、幻覚に仕事を手伝ってもらおうっと。

後味の悪い童話
http://blog.livedoor.jp/r3vip/archives/50611602.html
やべえ、8割くらいは分かる。
「本当は怖いグリム童話」をほぼ全巻読破したせいだろうけど(笑)

今でも頭の中に残っている、現代を舞台にした童話のあらすじをさくっと紹介。
脚色された部分もあるかもしれないが、ずいぶんと昔の記憶だからどーしようもない。
多分、今では児童図書に指定されてもいないだろう。
教訓ものとしては、結構良い話だと思うんだけどさ……。

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英子ちゃん(←A子。名前忘れたので仮名)の友だち美子ちゃん(←B子。同じく仮名)は、線路脇にあるお地蔵さんが大好きだった。
学校の帰りには必ずお地蔵さんに会いに行くのが美子ちゃんの習慣で、一緒に帰っている英子ちゃんはいつも「電車が来ると危ないってお母さん言ってた」と注意するのだけど美子ちゃんは聞かなかった。
実際、お地蔵さんから線路まではそれほど距離が離れておらず、ほとんどすれすれのところを電車がすれ違っていくという危険な場所だった。
ある日、英子ちゃんは学校に残ることになり、美子ちゃんは先に家に帰ることになる。
もちろん、美子ちゃんはあのお地蔵さんに会いに行くに違いない。
英子ちゃんが帰ったのは夕方で、心配していた母親は英子ちゃんの顔をみてほっと息をついていた。
──というのも、まだ美子ちゃんが帰っていないというのだ。
いつも一緒に帰っている英子ちゃんも帰って来ないから、もしかしたらふたりしてどこかに遊びに行ったのではないかと思っていたそうだが、英子ちゃんはというと学校に残っていただけ。
結局、その日美子ちゃんは帰ってこなかった。
翌日、美子ちゃんの行方が判明する。学校で英子ちゃんと別れた後、いつものようにお地蔵さんに会いに行っていたのだ。
しかも不運なことに、美子ちゃんはすれ違う列車に巻き込まれて死んでしまい、その身体はばらばらになってしまっていた。
そして、大人たちによって美子ちゃんの身体を探したそうだが、どうしても一箇所だけ身体が見つからなかった。右手だけが無かった。
お地蔵さんのある線路には柵がはられ、子どもが入っていけないようになったが、どれだけ日が経っても右手は見つからず捜索は中止となった。
日が経って、事故のことも忘れられた頃、英子ちゃんはいつものように下校途中の線路の近くを歩いていた。ふと、あのお地蔵さんのことが気になって、大人に見つからないように柵を越えて会いに行った。
お地蔵さんの隣には、死んだはずの美子ちゃんが座っていた。
英子ちゃんは一緒に帰ろうと声をかけるが、美子ちゃんは大好きなお地蔵さんのそばにいると言って聞かなかった。それにもう自分は死んじゃったから、帰る所は無いと言った。
泣いて説得しても美子ちゃんは動いてくれなかった。
その後、泣きつかれて眠ってしまった英子ちゃんは夕方になって目を覚ました。
美子ちゃんはどこにもいなくなっており、そこにはお地蔵さんがほほえみを浮かべているだけだった。
英子ちゃんは、お地蔵さんと一緒にいると聞かなかった美子ちゃんの変わり果てた姿を見た。
お地蔵さんの右手には、美子ちゃんの千切れた右手が重なっていた。
英子ちゃんは大人に右手のことを話さなかったため、美子ちゃんの右手は今もお地蔵さんのそばにある。
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教訓で、オカルト。エンターテイメントですな。
しかもちょっと怖いオチまで付いてる。
どうやってこの話を読んだのかまったく思い出せないんだけど、頭に中にはトラウマのようにしっかり残っているもののひとつだ。
いやはや、昔の童話作家のクオリティには驚かされますな。

ゲームにしかりテレビ番組にしかり、現代は、臭いものにふたをするというのが風潮が定番になりつつある。
しかしこういう話を通じて得るものは、ただ教訓として話すたとえ話よりも鮮烈で、今の自分のようにいつまでも心のどこかに残っているものである。
「臭いものにふたをする」現状においても、結局のところは、「割れ鍋にふた」。
勝てば官軍を絵に書いたような弱いものいじめとか、捻じ曲げられた事実がごくふつうにメディアに流れたりとか、そういうものはまったく規制が無いのだ。

「直接的な表現には規制がある。
 ただし、事実ないし事実モドキには規制が無い」

──でも、やってることは同じです。このばかちんちん。
……が、今週末辺りに出るはずで。
忙しい中に忙しいをくっつけた最中、さらに国家試験の勉強までせなあかんことになって、試験講習を受けていたときは半分くらい死んでいたりしたんだが。
んで、今日仕事の打ち合わせしていたら、己の試験に受かっているの前提で話が進んでおりますよ(汗)
試験に受からなかったらクビなんてことは無いだろうが、ええ笑い者になるのは確実かもしれーぬ。
「普通科目は苦手な『生まれつき技術屋人間』に、オタクネタ以外の知識を植え込もうとしちゃいかーん!!(くわっ!)」と思いつつ、まあこれも仕事だしね永久資格だしねと受けてみたわけだが。
不合格の通知、来ないといいなぁ──。
なんでも、不合格者にのみ通知が来るという非情なシステムらしいのですわ。

今日は、疲労の余り視力が半減してます。そんな月曜日。
ずっと前からやろうやろうと思っていて、資料をまとめつつも公開できなかったものですけど、「今さらかい」と言われそうですけど公開してみました。
http://www.digital-cottage.net/HEL-VAL/lunatic-dance.php
無駄に壮大なものになっていますけど、これは数本分のタイトルをまとめたものなのでこうなるのです。
──と、知らない人向けのフォローをしてみるが、知らないとこれは何も面白くないでしょうね(笑)
んで、どっか間違ってる部分あったらおせーて下さい。
きっとプレイした人の方が良く知ってるから。
2006年内にニンテンドーDSを1000万台に――任天堂岩田社長
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0602/15/news087.html

二画面ブラウザのレイアウトは、正直すげーと感じた。
Operaの技術使ってるっていうから、無線LANの無い場所でも使えれば──ようは、H"なりケータイとの接続なりのダイヤルアップ手段を搭載すれば、サラリーマンが普段から持ち歩く端末としても普及しそうだ。

PCではなく、PS2でもなく、携帯できる端末。
エンターテイメント(PSPやiPod)でははなく、エデュテイメント。
事実売れているDSだけ特化して見ていると、自分が夢みていたものとは少しばかり方向性が異なるのに戸惑いを覚えつつも、ニポンという先進国っぽい変な国で求められている本当のコンピュータというものが何となくだけど感じられる。
ゲームという認識そのものからして、その手のクリエーターの考えとはちぃと常識離れしてるっていいますの。
どっちにしろ金儲けのエサじゃねーの、っていう即物的な部分はとりあえず見ないとして(これ言い出したら話が進まない)……。
昨年から「萌えるナントカ」っていう教本が流行しているが、それらとは表面上異なる方向性を持ってこそいるが、根底にある「遊び・学び」という一応真面目な意識(その後の派生物はともかく)つうか精神は同じじゃなかろーか。

でも、個人的にはやっぱり遊びに特化したい。

これさー、赤外線RCのプロポになっても面白いだろうなぁ。
ちっこい戦車とかチョロQみたいなやつをだ。
そんで、人間が操作するにはめんどいアクションを、基本動作だのマクロ定義による動作だの、プログラム制御だのといった操作をDSからできるようにするのだ。
しかも数台の車を1台のDSでできるのがいい。
いすずジェミニCMのようなダンスができると、もっといい。
こーゆーの> http://2st.dip.jp/carmovie/src/up2382.wmv.html
PC88本も出るらしい。
http://www.amusement-center.com/project/mall/books/8801_den/detail.html

で、その収録ゲーム。
http://retropc.net/archives/2006/02/pc8801.html
刑事大打撃って……。

PC88つっと、自分にはPC98以上に縁の無いマシンだったんだけど、10歳上のいとこがこれ持ってた。
それまでパソコン、マイコンっていうと、すんごい高級品っていうかまさか一般家庭にあったりすることがすんごくて、小学生だった自分はいとこをマジ尊敬したもので。
んで、その時立ち上げてもらったのは、ドアドア、ニュートロン、ヴォルガード。
前者ふたつは、エニックスのプログラマーCHUN氏の出世作。
いやあ衝撃的でしたな。パソコンでゲームが走るなんて思いもしなかった頃だから(笑)
小難しい機械は小難しいことしかできないと思っていたから、そういう使い方があるとは知らなかったのだ。博覧会とかで触れたコンピュータだって、ワープロとか図表関係くらいしかいじらせてくれんかったし。
その後、そのいとこは大企業の電算部門に入社するんだけども、コンピュータ関係に入れた彼を見て、自分の将来の目標がほぼ定まったのは言うまでもなく。
自分にとってPC88はその程度。知り合いはMSXとかX1、FM-7で、NEC系になってくるのはもう少し先……。

んでで、PC88本。
上のリンクの画像をよぉっく見てたら、自分の良く知るプログラマーだの元ゲーム関係者だののインタビュー記事があるっぽいとか、表紙下に何やら妖しいタイトルが連なっているとか、収録されているゲームよりも興味深い記事がなぁんかありそうで、その部分だけで買ってしまいそうだ。
妖しい部分には「177/マカダム/マリちゃん危機一髪」って言葉が見えるけど、このうちひとつは国会に睨まれたタイトル。さすがに収録は無さそな予感。
検索エンジンなどのリファラからして非常に注目度の高いログを抜き出してみた。
ペンネームやサイト名、過去に関わったゲームのタイトルによる検索キーワードなども多いのだけど、それ以外の部分を求めて到達する人が結構多いので。
検索エンジンからすっと、こういう部分でうちのサイトは役に立っているということなんだろうけどさ……。

■RD-X4EXのDVDドライブを換装してみる
http://www.digital-cottage.net/HEL-VAL/read.php?i=20051030#1
<キーワード>
RD-X4 換装 DVD GSA 4167B HDDレコーダー
<解説>
うちのTOSHIBA RD-X4EXのDVDドライブが認識しなくなったため、あらゆる場所にあったテキストや2chスレッドを元にドライブ換装に挑戦したという話。

■RD-X4EX改の「改」が故の改処
http://www.digital-cottage.net/HEL-VAL/read.php?i=20051115#1
<キーワード>
RD-X4 開発コード
<解説>
RD-X5以降には、ガンダムSEEDに登場するモビルスーツから取ったとしか思えない名前が開発コードに付けられている。だったらX4にも付けてやろうじゃんって話。

■Webレンタル更新とPCバックアップ
http://www.digital-cottage.net/HEL-VAL/read.php?i=20051128#1
<キーワード>
TeraStation
<解説>
TaraStationによるバックアップ方法を書いたもの。
ツールによるものではなくDOSのバッチファイルを利用したものなので、より「今何をやっているのか?」が明確に理解できるバックアップをしたい人向けのノウハウ。

■とらふぐ食った
http://www.digital-cottage.net/HEL-VAL/read.php?i=20051216
<キーワード>
とらふぐ亭
<解説>
忘年会がてらふぐ食ってきたという話。

■トップページ
http://www.digital-cottage.net/HEL-VAL/
<キーワード>

<解説>
Yahoo!だと、適当なあえぎ声で検索するとたまにうちが上の方に登場する。
そういう記述はどこにも無いのに……。
Yahoo!のクロールエンジンって自動化してるんじゃないんすか? 色んな意味で空気読みすぎている気がする(汗)
月〜火と、とあるライセンスの講習会を受けに朝早く出勤していた。
AM6時30分に起きなきゃ間に合わないってありえね〜。
AM9時にはじまってPM5時まで缶詰ってありえね〜。しかもそっから1時間かけて台場の事務所に行き、PM9時近くまで溜まった事務処理を消化ってまじありえね〜。帰宅するとPM10時だもんねうごわありえね〜。
3分の1ほど、いまだに言ってる意味が分からないってありえね〜。
合格率98%しかも他の講習に比べたら厳しい合格率ですよってでれぇありえね〜。

てなわけで、講習修了後の試験もそれなりに点数が取れそうで、ゲームどころかコンピュータ関連ですらない潰しの効くライセンスが取得できそうな予感である。
しかし、危険物取扱者認定試験講習以上に試験の出題内容教えてくれる講習会ってありえね〜。
それなのに国家試験。合格したら次回の新作ゲームでプロフィールに書いてやろうか。
ありえないけど、将来、遊んでても金だけは確保できる生活をするセレブな引きこもりになるためだ。がんばるしかない。過労死しない程度に。

しかし、えれかった。
今日はこのまま寝てしまいたいわぁ。
ようは、言ったもん勝ちってことか
ひでー定義だな、おい(笑)
後付けなくせはなっからてけとーな説明しかできない「Ajax」や「Web2.0」って、一般的に言われている「萌え(By 野村総研)」の定義と同じで、単にメディアが線引きしたいだけのおばか定義でしかないようだ。
そろそろメイドさんだから巫女さんだからツンデレだから萌えってやめようよ。そんなの萌えじゃねーよ、ただのバッチじゃないか。
せめてオタクの人だけでも、きちんと言葉を解釈して使ってよぅ……。
今書いているシナリオテキストのフォーマットは、依頼メーカーさんから特に指定されたものでは無い独自の書き方によるものだ。
「執筆作業しやすい」「読みやすい」「変換プログラムが簡単に書ける」という3つの条件を融合させたものだけど、台本などにする際に必要とするコメントと単なる覚書であるコメントを別々に用意したりとか、選択肢や分岐が命令っぽくなっているとか──まあそんな感じで、あらゆる方向で負担の減らせるフォーマットを目指したものである。
特に隠すほどのものでも無いので、そのうち折を見て発表してみようかなと考えている。

そういや100,000カウントを達成していた。ようやく大台。
ADSLの乗り換えも無事終了して、手元にはモバイルで文章書くマッスィ〜ンがあって、相変わらず何かと首絞まってて、やりたいことはままならず。
何となく気が向いて、モバイルデバイス向けVC++であるeMbedded Visual C++ 4.0をちょこちょこいじってみた。SDK HELPが外部アプリという昔仕様。不便さに懐かしい匂いが。

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