W-ZERO3銀
販売目標が15万台に上方修正っすか。まだ売れてるんだなぁ。

改めてW-ZERO3とは何ぞやという話。
うちが知っている情報をまとめると、

・PHSと無線LANが標準で付いてくるPDAである。AirH"や電話としても使える。最近の流行に準じてカメラ機能もある
・スマートフォンというものだが、やり方次第でiPodっぽく使えるし、PSPやニンテンドーDSっぽくも使えるし、それ以上のこともできる
・WindowsCE、PocketPC等のソフトウェア資産が一部利用できるので、昨年末に出たばかりのハードなのに既にできることは無限である
・W-ZERO3用のSkypeやOperaなどが無料でリリースされており、PHS電話を使わなくても無線LANで双方向通話ができたり、フルブラウザとして使用できる
・WindowsMobileというOSを搭載しており、自由にアプリケーションをカスタマイズできる
・USBやメモリーカードでPCと連携する手段が提供されており、独自ソフトウェアなども簡単に組み込める
・解像度はVGA(640x480)、しかもDirectXの機能が一部動く、Visual Studio対応のSDKが無料でリリースされている、.NET Compact Framework上でのアプリも動くってことは……？
・PCと同じで、「W-ZERO3で何ができるの？」という質問をする人には、機能不足のでかいケータイでしかない

何にしろ今はまだ環境が初期のWindowsNT並みに取っ付き悪いので、イノベーター気取りの人が間違って買い使えなくてヤフオクで売るとか、マニアやソフトウェア開発者が買ってウハウハするというシロモノなのは確かである(笑)

モヒカンの北朝鮮人すげーという話。
「実写版ＡＫＩＲＡ」とかやるなら、ぜひとも大佐役で。

……う〜ん、なんだろう。
もっと頭空っぽにして見れる映画だと思っていたのだけど、どうも様子が違う。
最初は予告通りだったんだけどそれは全体の７割まで、しかも予告であった映像はその辺までで終わっている。
あれだけ最強っぷりを見せた映像が、この映画のハイライトでは無いのだ。
大抵の人は、ここで肩透かしを食らうに違いない。
予告からすっと、「ステルス」って映画はどう見ても「人工頭脳 vs 人間」の戦いじゃない？
──でも違うのだ。
「陰謀 vs 正義」「某国 vs 米国」
無人戦闘機のエディは、途中から「Ｋ．Ｉ．○．○．」になっちゃうし。
それならそれでいいんだけど、最後の最後までＫ．Ｉ．○．○．っぷりを生かすかっていうとそうでもない。
最後は仲間同士のロマンス。「素直に愛してるって言いなよ」というセリフはクールで良いが、それを語る映画じゃないでしょこれわぁぁ。
「ファイヤーフォックス」や「戦闘妖精雪風」を見たことある人なら、ドッグファイトのシーンは素直に満足できるだけの映像が見られる。
ＳＦ好きなら、人工知能と人間という関係という要素はかなり燃えるものがあるはずだ。
しかーし、どれも突出していないんですな。頭空っぽにして見られる近未来戦争でなく、最新の映像で見る「ファイヤーフォックス」「戦闘妖精雪風」でもなく、人工知能と人間の関係を描くＳＦミステリーでもないのだ。
どれも徹底的にやるってのならいいだろうが、最後はなぜか「トップガン」になっちゃうし (´･ω･`)
地面すれすれですっ飛んでいくシーンまでは良かったんだけどなぁ。
しかし……う〜ん、なんだろう。
どうせなら、「金正日が拉致った技術者が作ったすげー改造Ｍｉｇ軍団 vs たった１機のステルス」みたいなドッグファイトで締めて欲しかったかも。

子どもの名付け読み方テスト
採点が終わりました。
　1. 好桃 （　すもも　）
　2. 青空 （　×ぶるー　） 　⇒　いぞら
　3. 愛人 （　×あいれん　） 　⇒　あいと
　4. 愛守 （　×せいぎ　） 　⇒　あいす
　5. 季楽々 （　きらら　）
　6. 日向子 （　ひなこ　）
　7. 摩羽依 （　まうい　）
　8. 紅杏 （　×くきょう　） 　⇒　くれあ
　9. 爽夏 （　×すいか　） 　⇒　さやか
　10. 真蓮 （　×まはす　） 　⇒　まれん
今回のテスト結果は　4　点です。
ややＤＱＮ反応が強く表れています。友達は慎重に選びましょう。
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結構がんばったのに4点。ちっ。
「青空 → ぶるー」「愛守 → せいぎ」は自信あったのになぁ……。

タカラ「秘密基地をつくろう！」シリーズ、発売日決定
エマージェンシーボタンというよりむしろ起動ボタンの方が欲しくて、以前秋葉原の電気工事用パーツが売っている店でやたらごっついボタンとみのむしクリップを買ってきた。これをデスクトップの電源スイッチに直結して、遠くからでもスイッチオンってのをやろうとしていたのだ。
ちなみにボタンだけで1,000円以上する高級品(←アホだ)。しかし、まだ取り付けておらず今でも部屋に転がっている。

本日、自宅のY!BB回線解約。
3週間後にあるだろうちょっとした優越感のためしばらく自宅の回線はアナログオンリーとなります故、平日の昼間以外はメールの受送信のみとなりそう。
しかしウィルコムADSL、申し込み条件には旧プロバイダでの接続が完全に切れていないとできないっていうのはどういうことなんだ。
ふつう他ISP、他ADSL、他通信方式……なんでもいいが、旧プロバイダを残したまま申し込みを受けて、旧プロバイダの回線解約と同時に接続を行う同日工事というのが常識だというのに、ここは解約しないと申し込みすらできないときた。
しかも、申し込みから数日もあれば新しいプロバイダに移行できる時代に、約3週間もかかりますと来た。
しかもそれがサポートから連絡がきて判明したものだから(H"のパンフレットにはそんなこと書いていない)、当方不機嫌になって「どこにそんな説明あるんだ？」「他ISPは同日工事できているだろう」「前に聞いたときはできると言っていた」「おたく、本当にウィルコム？」とか言ったりしたもので。その後、ウィルコムのサイトにその記述を見つけて、説明の分かりにくさに更にげんなりしてみたりして。
しかし、月の通信コストをあまり上げないままモバイル通信を導入するためにはこのプロバイダを使うのが条件であるため、Y!BBサポートに連絡して解約日を確認し、そして本日無事解約＆ADSL申し込みとなった。
Y!BBサポートの「長い間お使いくださいましてまことにありがとうございました」という言葉が、マニュアル通りだろうと分かっていても荒んだ心にはとても身に染みて、「あ、やっぱり解約やめます」と言いそうになった1月初旬のできごと……。

ゲーム好きなのにゲームができないっていうのは、結構悔しいものだ。
映像や音楽だったら、他のメディアだの他の仕事だのに自分のリソースが分けられるけど、ゲームって目と耳と手とほとんどのリソースを独占するから他のことができなくなる。
だもんだから、生活スタイルはマルチタスクじゃなくて、フォークによる排他管理で生活しないとゲームなんてできねえ。
自作ハードで環境をそろえて、本気でやりたいと思えば料金なんて気にしなくなるけど、本当はやりたいんだけど時間があらせんからどーしても無理。
昔ながらのスタンドアロンRPGやADVに行ってしまうのは、他人から時間の干渉を受けずに自分のペースで遊べるから。
昔、PC98版の「ソーサリアン」だけシナリオ実行中の途中セーブが可能になっていたけど、結果としてソーサリアンというシステムを破綻させることになろうとも必要な機能だったのが今になってよく分かる。
「パペットプリンセス」を手がける前、参考ゲームとして「パンドラの夢」をひと通りプレイすることになりメディアをいただいてきたのだけど、仕事とはいえ間を空けずにゲームが遊べるのが至福で仕方なかった。日々ADV１本攻略するのに2〜3ヶ月かかるのは当たり前だったりするので、自宅での全リソースがゲームプレイに絞れたのはある意味すげーことなのだ。
「無頼寿のじいさん、死ぬまでゲームオタクだったよね」と、死んでからもご近所さんにバカにされるのも悪くない気がした。

「時効警察」、言葉の意味よりも「時○警察」という漢字に惹かれて(「効」の字をスルーするとサイバーパンクに読める)、HDDレコーダーに録画してみたもの。
はっはっは。予想とはまったく違う内容っていうか、ゆるすぎだこりゃ(笑)
あんま制作費に金かかっていないのか小手先の演出やらネタがやたら豊富で、メインの部分よりそっちの方が楽しいっつーかなんつーか。
主人公は気の抜けた仮面ライダークウガ(オダギリジョー with 眼鏡)。時効になった事件を個人的な趣味で追うという、すごく意味の無い話。ある意味では迷惑な行動だから、犯人に対する最大の気配りとして「この件は誰にも言いません」と書いたカードを渡したりして。
以前、現在逃亡中の殺人犯が、刑事と偽って事件を解決していく推理ものがやっていたけど、それと同じ路線なのかな。
地味な火サスっていうか、火１０の「アンフェア」とは対極をなす推理ものドラマですな。

「日曜日に眼鏡かけてるとイギリス人っぽくない？」

自分もオフんときは眼鏡かけてないので、これはいただきってことで(笑)

■めがねっ子マウス「阿木山麗子」
阿木山麗子って誰？ とぐぐってみたものの、元ネタらしきものは見つからず……。
と思ったら、製品ページに詳細が書いてあった。
「陸上部のマネージャー。カウントすることに命を懸けている。今はみんなのクリック回数を把握するのに必死（架空の人物です）」
……女子高生！？　しかもマウスはジャージのイメージ？
何となくだけど、夏ごろに筐体部が白で、側面部は黒か赤になっているモデル(夏体操服ていうかブルマ)とか出そうな予感。

■インテルマック
まだ未確認な部分が多いようだが、さしあたって知りたい情報をまとめると、

　・対応ソフトウェアがあれば快適
　・PowerPCエミュレーションは50〜80%
　・BIOSブートが必要なOSは動かない(DOS・WinXP以前は全滅)
　・WindowsVistaなら動くかもしれない
　・バッテリー駆動時間不明

──つまり、今すぐ実用的に使えるものでは無さそうですな。
んでもノートMacって、以前からそうなんだけどメリケン臭がぷんぷんっていうか携帯性の悪いものしか出てないような。
Let'snoteを意識した超軽量Macとかそろそろ出てきてもいいような気もするんだけど……。
しかし、大阪ではマクドナルドをマクドというらしいが、マッキントッシュはどうしてマキトと言わないのだろう？

■「アンフェア」を見た。
分かりやすくいえば、篠原涼子が脱ぐドラマ。
今回は、モロ尻と背中越しに見える後ろ乳に注目だ。
──じゃなくて、リアルタイムに進行していく殺人を食い止めるべく、犯人を推理していく内容らしく。
「世間って狭いのよ」とばかりに一部の人間関係が過剰に密な部分もあるが、そばにいる者が犯人かもしれないし殺されるかもしれないという緊張感があるので、これはこれで良いのかも。
とりあえずは、誰が犯人だろうっていうより、この人が犯人だったら面白いだろうなと妄想しながら見てみるつもり。

香取慎吾、発汗しまくりでしかも青筋浮き出てたな……。

メイクと分かっちゃいるけど深津絵里がスキンヘッドで演技をしたり、老子がパイ・メイそのまんまだったりといった衝撃のシーンはあれど、全体としては予想以上に面白かった。
三バカ＋１の漫才と、割と頑張ってるCG、程好いお涙頂戴に、んでもって後腐れ無いストーリー。
どうやら今回の筋斗雲はトラパーの波に乗って飛ぶものらしく(違)、いちいち暴れ馬のように無茶苦茶な方向へと飛んでいくシーンは見ごたえ抜群……ていうか今回の名シーンに決定(笑)
なんとなくだが、いつか板野サーカスも見られそうな予感。

……で、次回は電車男っすか？

ここまで来たかIT野郎(レデエかもしれんがね)。
でも、これ見てまず感じたことは、
「こんなこと本当にできるんかしゃん」
とか、
「機械壊れたら家入れないよ」
でもなく、
「指つめて認証がこれからの犯罪か？」
ですらなく、
「チップ埋め込みって痛い？　ねえ、痛いの？」
だったりする辺りに己の未熟さを感じつつ、そして小学生のインフルエンザ予防接種な気持ちなれてちょっとセンチな気分になってみたりして。

ええ、どうせピアス穴でさえじっと見るのが怖い人ですから。
でも怖いもの見たさでつい見てしまう。
いや、ほんとに怖いからあのミリ穴……。

結論：RFIDタグとピアス穴のステータスは似ている。

マウス操作と「Skype」通話。1台2役を実現する新コンセプトマウス

これって、「ナイフとフォークが、柄の両端に付いている食器」と同じなのでは？

うちも世間とたがわず休みが少なく、例年なら最終日は東京で過ごすはずの1日が確保できなかった。そのおかげで心身ともに3倍ブルーマンデー状態で、頭のてっぺんから足の先までだるくて仕方無く。
それでも内容の濃い休日ではあった。
妹の赤ん坊を見てきた(特殊砲台のようだった)、宝くじやっぱり外れていた(ほんとこの手のは当たらない)、初詣は近所の神社だった(せっかくだから鐘も突いてきたぜ)、いつもの友人と飲み屋で馬鹿やった(ほんと何も変わらない)、アクアリウム(し〜くえんすのソフトもろた)に行ってきた、NIFTY-Serve時代の友人と久々に会った(数年ぶりなので同窓会のようだった)、東京ではどーしても手に入らなかったW-ZERO3げっと(キャンセル分だとか)。
──てなことをしてきて、東京に帰ってきた。
んがしかしまだ足りないのは休み。すげーグロッキー。最後の日は完全にブランクにしておかないと、この人かなり駄目になっちゃうよぅ……ていうか、今すごく駄目な人です頭くらくら。

あけましておめでとうございます。
ここのところ更新が減っておりますが無頼寿は今も活動中ですので、今年もよろしくお願いいたします。
旧年は「パペットプリンセス」のシナリオに関わりましたけど、今年は少なくとも１本は世間さまの目に触れる予定となっています。またもや、あっと驚くメーカーさんからの登場となりますので、今から皆さんの反応が楽しみです。
もうひとつ、ゲーム関連でちょっとしたニュースがあるんだけども、まだ情報が公開されていないのでまだまだ黙っています。早くバラさせてくれぇい。

この日記でのコメント欄は、新年用にしときますんでテキトーに使っちゃってください。ご質問については答えられる範囲ということで……。

PS.帰郷中に予約録画している「鉄甲機ミカヅキ」がすげー楽しみなのですよ。