「時効警察」、言葉の意味よりも「時○警察」という漢字に惹かれて(「効」の字をスルーするとサイバーパンクに読める)、HDDレコーダーに録画してみたもの。
はっはっは。予想とはまったく違う内容っていうか、ゆるすぎだこりゃ(笑)
あんま制作費に金かかっていないのか小手先の演出やらネタがやたら豊富で、メインの部分よりそっちの方が楽しいっつーかなんつーか。
主人公は気の抜けた仮面ライダークウガ(オダギリジョー with 眼鏡)。時効になった事件を個人的な趣味で追うという、すごく意味の無い話。ある意味では迷惑な行動だから、犯人に対する最大の気配りとして「この件は誰にも言いません」と書いたカードを渡したりして。
以前、現在逃亡中の殺人犯が、刑事と偽って事件を解決していく推理ものがやっていたけど、それと同じ路線なのかな。
地味な火サスっていうか、火１０の「アンフェア」とは対極をなす推理ものドラマですな。

「日曜日に眼鏡かけてるとイギリス人っぽくない？」

自分もオフんときは眼鏡かけてないので、これはいただきってことで(笑)