置いてけぼり日記

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落下&水攻めするパーティー
コーヒー飲ませたりコード引っ掛けたりすることが既に数度あるんだけど、うちのNEC LaVieは割と平気です。しかし楽しそうだな。

「考察」が「技術」につながらない、ということは無いと思うのですが、実際問題として「技術」を示唆できるレベルに達してるものは WEB 上にはほとんど無いのではないかと……

ゲーム演出(主にスクリプト)の話でいうなら、こういう理由が考えられる。

 1. 読み手の水準(スキル、言語、プラットフォーム等)に合わせられない。
 2. 一方的な配信のみで終われるなら幸せだが、具体的な実装を求める質問が
  来るといつか対応しきれなくなる。
 3. ブログ、他サイトの掲示板でのレスポンスが怖い。

秘密保持、見返りといった基本的な話もあるけども、フリーウェア等の界隈においてもそれがなされないのは上記のような理由があるからだろう。
特に1,2の問題だ。特にアルゴリズムあるいは複数言語の存在するプラットフォーム(ようはWindows)でのプログラム系のページを運営したことある人なら分かると思うけど、たとえばBASIC,C,C++,Pascalと多くの言語に合わせたノウハウを公開するなんてまず不可能なわけである。なのにやれと命令されることが往々にしてある。
これをゲームのノウハウに置き換えるなら、「○○○はメジャーなAVGシステムだから、説明やサンプルもそれに対応するべき」なんて言われるわけだ。一瞬にしてやる気を失うことだってある。
前提条件をタイトルにするくらいじゃないと、ほんと、ナンカ、アレ。

似たようなケースで、「これからはオープンソースの時代だから、○○○というプログラムのソースを公開してくれ」というメール(ほぼクレームとして)が来たことがある。すんげー凹みましたとさ。

そのうちやりたいなとは思っているけどさ、でも多分、自分でシステム組まないと納得して運営しなさそうに無い自分がいそうな気がする。
「だったら、ゲームシナリオのノウハウは?」──う〜む、上記でいうと3の心配があるので、せめて特定の個人にだけ語るって形がいいなぁ……。てゆっか、そもそも無頼寿の手癖やアイデアの根源を知りたい人っているんですか!?(笑)

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