置いてけぼり日記

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海外でエロゲは、「HENTAI Visual Novel」というらしい(笑)
日本だとビジュアルノベルは「画面全体を覆うように文字を敷き詰めた、アドベンチャーゲーム」みたいにとらえられているけど、そもそも海外でいうアドベンチャーゲームは別のジャンルになっているので、文字と静止画で構成されたジャンルは総じてビジュアルノベルとしていると思われる。
しかし、なんとなくだが、日本人(というか、アニメ・ゲームのファンとそれらに関わる人たち?)が特殊なのかもしれない。「ノベル」という単語に幻想を持ち過ぎている部分あるからね〜(←こいつもな)。
ただ、「エロゲはゲームじゃないし!」と言っている人もいるし、海外での表現と統一して「ビジュアルノベル」と言い切るのは悪いことでは無いと思うがどうか。

んで本題。

うちではWindowsVistaのスリープが便利過ぎて、ゲームを閉じないままスリープという無茶をやっていたりする。
実際はWindowsVistaが便利なのではなく、XP後期に登場した電源管理に対応するサウンドカードやビデオカードも引っくるめたハードウェア環境であれば、WindowsXPでもゲームを閉じないままのスリープが可能である。ただ、総じて(←ライトユーザーにも勧められる意味で)動作が保証できるのはVista以降になるだろう。
しかし、中にはスリープがうまく効かないゲームもある。ある程度法則性があるので、どんな風にプログラムを組んでいればスリープで不具合が出るのかはそのうち見つかるだろうが、うまく管理ができていないゲームは従来通り閉じてからスリープさせるしかない。
それでふと思ったこと。
ゲームセーブだが、「通常セーブ」「クイックセーブ」「前の選択肢に戻る」「データインポート/エキスポート」の次として、上記のようなものを擬似的に取り入れて欲しいなぁと。
本当は、WindowsVista(というか、XP後期に登場したパワーマネージメントに対応したPC+NT以降のOS)のハイバネーション機能と相性良くしてもらえるのがベストなのだが、そうでなくても、「ゲーム終了」というコマンド以外でゲームを途中で抜けるときに、「再起動時はここからプレイするか」という選択肢でもってゲームそのものを疑似ハイバネーションしたいなって。
アドベンチャーパートに加えて別のゲームが組み込まれていると、どのタイミングならセーブOKだのNGだのという仕様を考えないといけないので実装はややこしくなりそうだが、ふつうのアドベンチャーならそれほど難しいものでは無いだろう。
セーブ周りの機能が完成しておれば、技術的に難しいことはまったく無い。
どっかやってくれないかなぁ〜。

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