置いてけぼり日記

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SanDisk、SSDの書き込みを100倍高速化するメモリ管理機能を発表
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0811/07/news029.html
http://japanese.engadget.com/2008/11/05/ssd-100-extreme-ffs/

> データの論理位置とメモリ上の物理位置の対応を固定せず効率的に
> 書き込むページベースのアルゴリズムにより、HDDを前提とした
> 従来のファイルシステムのオーバーヘッドを省きランダム書き込み
> で最大100倍の速度向上を実現するというもの。

FATの構造に関係無くフラッシュ内で独自にアクセス位置を変えて、フラッシュメモリ全体にデータをまぶす?

> NANDフラッシュメモリの各チャネルが独立して同時に読み込み・
> 書き込みやガベージコレクションをおこなうノンブロッキング
> アーキテクチャ、

マルチチャネルに対応したフラッシュメモリじゃなくて、フラッシュメモリを効率よくアクセスするためのものと見ていいのかな?

100倍高速化の意味が「最大100個のフラッシュメモリを管理できる」というのなら納得できるけど、現行の2〜4個のフラッシュメモリで100倍高速化できるとなると意味がさっぱり分からなかったり。
構造自体はまだよく分からないんだけど、その都度書き込む場所が変わっていくのなら延命はばっちりと見ていいだろう。

なんにせよ、早くだせやーと言っておく。

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